選抜高校野球(甲子園)2022年の夏のチケット購入方法!当日券の買い方まとめ

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2022年夏の全国選抜高校野球選手権大会(甲子園)が、8月6日~8月22日に行われます。

 

当日券チケットの購入方法などが、気になる人は多いでしょう。

 

近年、甲子園大会は無観客試合や試合開催の中止を余儀なくされてきました。

そのため、一般の人が観戦できる試合としては3年ぶりの開催となります。

 

高校野球ファンの人たちにとっては、きっとこの日を心待ちにしていたことでしょう。

特に、球場での観戦はテレビ観戦とは全く異なります。

 

生で見る迫力、臨場感や他のお客さんとの一体感、野球そのものの楽しさなど感じることができますね。

なので、球場に足を運び観戦したいという人も多いのではないでしょうか。

 

そんな時に気になるのが、観戦チケットの購入方法や金額などですよね。

チケットは、販売方法や価格など例年と比べて大きく変わっている点があるので注意が必要です。

 

今回は、選抜高校野球(甲子園)2022夏の、当日券・前売り券チケットの購入方法や注意点を紹介します。

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選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券チケット購入方法とは?

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、当日券チケット購入方法を紹介します。

 

球場窓口での当日券チケットの販売はありません。

当日に観戦チケットをお買い求める場合でも、事前にWEBで購入しておく必要があります。

 

また、当日券と言っても当日売り出す枚数が確保されているわけではなく、前売りで販売した残りがあればそれを当日販売するのです。

 

なので、販売される枚数としてはそんなに多くあるわけではないでしょう。

選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券チケットが全くない日もあるでしょう。

 

現在は、全席指定席のチケットのみとなり、自由席はありません。

自分の見たい試合を見て帰られたお客さんがいてその席が空いた場合があっても、その席はそのまま空席となります。

 

以前は、空席ができたらその席のチケットを再度販売することがありましたが、今年はそういう販売の仕方もしなくなりました。

ですので、球場に行って見たい試合があるのなら前売り券チケットを購入することをおすすめいたします。

選抜高校野球(甲子園)2022夏の車椅子席の当日券チケット購入方法はある?

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、車椅子席の当日券チケット購入方法はあるのか紹介します。

基本的には、前売り券チケットのみの販売で、当日券チケットとしての枚数確保はありません。

 

車椅子席の当日券チケットについても、一般席と同様になります。

 

残券があった場合に限り、当日に販売されることがあります。

こちらも球場窓口や店頭での販売はありませんので、事前にインターネットによる購入を済ませておく必要があります。

 

選抜高校野球(甲子園)2022夏では、一般席も車椅子席も当日券については販売されません。

ただし、一般席も車椅子席のどちらも前売り券の残りがあった場合に限り、それを当日券として購入することができます。

 

球場など窓口での発売が廃止されていますので、WEBで事前に入手しておくことが前提であることを覚えておきましょう。

選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券チケットが球場やお店での購入方法はある?

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、当日券チケットが球場やお店での購入方法はあるのか紹介します。

 

球場やお店で購入することはできません。

当日券も含めて、すべてのチケットがインターネットでの販売のみとなります。

球場に来るより前に購入しておくことが原則です。

 

高校野球といえば、プロ野球などと違って思いついたときにちょっと行って見れるというのが醍醐味でもありました。

しかし、従来のようにフラッと立ち寄って、窓口で観戦チケットを買って観戦することができなくなってしまいます。

 

この手軽さ、気軽さはとても良いと思っていましたので残念でもあります。

ですが、今の時代には今の時代に合った販売方法、購入方法があるということなのでしょうね。

 

TwitterやInstagramなどでは、チケットを今まで通り球場などで購入する方法を求める声も上がっていました。

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選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券チケットが球場やお店で購入できない理由は?

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、当日券チケットが球場やお店で購入できない理由を紹介します。

球場やお店で購入できない理由は、熱中症対策と感染症対策の観点からです。

 

当日券を求めて窓口に人が大勢集まるのを回避するためなのでしょう。

また、炎天下に長蛇の列ができることで熱中症にかかる危険度も高まりますから、主催者側は対策を打ちたいと考えますよね。

 

過去には、自由席の当日券を買い求めるお客さんが早朝から1万人以上集まりました。

猛暑の中、長い行列ができて、1人また1人と体調不良を訴えたり倒れてしまう人が続出しました。

 

熱中症とみられる症状を示す人は、1日で数百人も出たのだとか><

こんなこともありましたから、熱中症対策には特に力を入れたくなるのでしょう。

 

インターネット販売ですと、窓口に一度に人が集まるようなことはありませんし、暑い中外で並ぶ必要もありませんね。

そう考えると、とてもよい販売方法なのではないでしょうか。

 

ただ、観戦する側からしたら入場券をその場で買えるのは便利でした。

なので、選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券チケットは、球場で買えなくなってしまったのはとても残念なことです。

 

しかし、それで体調を崩してしまったら元も子もありませんよね。

体調不良で観戦できなくなるかもと考えると致し方ないですね><

選抜高校野球(甲子園)2022夏の前売り券チケットの取り方

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、前売り券チケットの取り方をご紹介します。

WEB販売ということは決まっていますが、現時点では発売日など詳細は発表されていません。

 

2022年春の選抜高校野球は、3月18日~開催されましたが前売り券の発売日は3月8日からでした。

この時は、全日程を5回に分けてチケットの販売がされました。

 

そう考えると、全国高校野球選手権大会(甲子園)2022夏の前売り券も、開催の10日から2週間程前には発売が開始されるのではないでしょうか。

 

また、全ての日程を一度には売らずに数回に分けて販売されることが予想できます。

販売場所は、チケット販売サイトであるチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、イープラスなどがあります。

 

 

販売枚数は、一律ではなく各サイトによって違いがありますので、いくつかのサイトを見てみると良いでしょう。

また、入場券は日付指定のものとなります。

第〇日目と指定されたチケットではありません。

 

ですので、雨などで予定されていた試合が流れた場合などには、そのチケットは使用できなくなりますので注意が必要です。

そのときは、所定の場所で払い戻しをしてもらえますので覚えておきましょう。

選抜高校野球(甲子園)2022夏の車椅子席の前売り券チケットの購入方法はある?

選抜高校野球(甲子園)2022夏の、車椅子席の前売り券チケットの購入方法はあるのか紹介します。
 

一般席の販売と同様に、全ての日程を数回に分けて発売されることでしょう。

 

車椅子席の前売りチケットもWEB販売となります。

販売場所は、現時点ではチケットぴあだけで発売される見込みです。

WEBで購入した前売り引換券を、当日球場主催者窓口に持っていくことで入場券と引き換えてもらえます。

 

介助者は、2人まで割引料金となります。

介助者用入場券を買うことで通常の半額の値段で購入することができます。

 

スポーツ観戦だけじゃありませんが、障害のある人も一緒に楽しめるように施設側もいろいろと配慮されています。

 

観戦中やその前後などに、もし何か困ったことがあったら周囲の人や施設スタッフなどに遠慮なく助けを求めましょう。

皆さん心優しい人が多いので、必ずあなたを助けてくれます。

 

周りの人に迷惑を掛けたらいけないからとか思わずに思い切って出かけてみましょう。

きっとたくさん楽しめること間違いなしですね^^

選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券・前売り券チケット販売の混雑状況

選抜高校野球(甲子園)2022夏の当日券・前売り券チケット販売の混雑状況をご紹介します。

 

昨年と一昨年は無観客試合だったり開催自体が中止となるなど厳しい状況がありました。

なので、高校野球ファンにとっては待ちに待った!という感じですよね^^

 

とても楽しみにされている人も多いのではないでしょうか。

選抜高校野球(甲子園)2022夏は、観客数などが規制されることはなさそうですので、十分な余裕があるのかなと思います。

出場校の関係者以外にも、一般の人も多数観戦されることが予想されます。

 

また、観戦チケットが日付指定となっていて指定された日であれば1日を通して試合を観戦できるものとなっています。

空席ができても再販売はありませんし、アルプス席以外は入れ替え制ではありません。

 

ですので、発売されるチケットの枚数としては従来よりも少なくなります。

もしかしたら競争率は高くなるかもしれませんね。

 

特に、開会式や決勝戦、優勝候補などの人気のある学校が出場する日のチケットは、早く完売することが考えられます。

ですから、球場で観戦したいと思っているならチケットの発売日など早めにチェックすることをおすすめします。

チケット費用が値上げの理由について

チケット費用が値上げの理由を紹介します。

夏の大会では2018年以来4年ぶりに金額が引き上げられました><

 

その理由を公式では次のように説明しています。

全席指定席となったことで来場者の入れ替えがなくなり、総入場者数が減少する見通しであること。

それに加えて、暑さ対策や感染症対策の費用が増えていることを挙げています。

 

では、実際のところチケットはいくらくらいになり、どのくらい値上がりするのでしょうか?

2018年夏と比べてみましょう。

 

中央指定席は、今年は4200円で2018年より1400円の値上げとなります。

1・3塁指定席は、3700円(子ども1200円)になり1700円(子ども400円)の値上げです。

 

アルプス席は、1400円で600円値上がりします。

外野指定席は、1000円(子ども500円)になり500円(子ども400円)の値上がりです。
(上記は、一般席であり車椅子席では料金が異なります。)

 

凄まじいほどの値上げ額ですね。

入場券の価格が、プロ野球とそんなに変わらなくなりました。

 

せめて、中学生や高校生などは学割料金にしてほしいという声も出ています。

が、現在のところ学割料金は設定されていません。

 

熱中症と感染症の対策は確かに大きな課題ではあると思います。

 

観戦チケットがこんなに値上がりしてしまうと、ちょっと気軽に見に行くってことが難しくなっちゃいますね。

そうなると、お客さんが離れて行ってしまう結果になったり、将来的にさらに厳しくなるのでは?と思ってしまいます。

なぜチケットの自由席は廃止されて全席指定化になったの?

なぜチケットの、自由席は廃止されて全席指定化になったのか紹介します。

まずは、全席指定席になったと言っても、自分で好きな座席を選べるわけではないことをご承知おきください。

 

座席は、チケット購入時にランダムに選ばれることになっています。

なので、チケットを買うまで自分がどの席になるかはわからないのです。

 

球場全体が見渡せる場所が良いとか、夏の観戦だと特に日の当たらない屋根の下が良いとか、いろいろと希望を出したいと思いますよね。

でも、そうすることができないのが1つ残念なところです。

 

自由席が廃止されて全席指定化になったのは、混雑解消と熱中症予防を図るためだと言われています。

2018年に混雑を緩和する目的で、中央席が前売り指定席となり、無料だった外野席が有料化となりました。

 

けれど、その後も自由席のチケットを買い求める人々が早朝から大勢集まることが度々ありました。

多い時には、1万人以上の人が長蛇の列を作ることがあったそうです。

 

2018年の夏は、最高温度を更新するなどとても暑い日が多い年でした。

そんなときに、炎天下で行列すれば体調を崩してしまうこともありますね。

 

その数は、なんと400人以上にのぼったと言われています。

そんなにたくさんの人を手当てするとなると、その費用も膨大なものになるでしょう。

 

大勢の人が倒れてしまうような販売の仕方を続ければ、非難を浴びてしまうのは目に見えていますね。

そこで、争奪戦が予想される自由席を廃止し全席指定席にして、WEBでの販売方式で行列を作る必要がないようにしたのでしょう。

 

今の時代にぴったりな販売方法なのかもしれませんね。

選抜高校野球(甲子園)2022夏の大会では、体調不良になる観戦者が出ないければ良いなと思います。

無観客試合になる可能性はある?

無観客試合になる可能性はあるのか紹介します。

現時点ではとても低いでしょう。

 

感染症の状況も落ち着いていますし、スポーツ観戦に対して何か制限されているわけでもありません。

なので、3年ぶりに甲子園球場に学校関係者以外の一般の人々の姿が戻ってきます。

 

こんな日をどれだけ楽しみに待っていたことでしょう。

野球場に足を運び応援すると、テレビ観戦とはまた違った気持ちになれますよね。

 

広いスタジアムにいるので、その開放感や迫力はすごいものです。

臨場感、躍動感、他のお客さんとの一体感などは、テレビを見ているだけじゃなかなか味わえませんね。

 

私が以前球場で観戦したときには、ホームランボールが自分の近くに飛んできたことがあって、あれはすごく興奮しましたね^^

あの時の気持ちは、ちょっと言葉で言い表すことはできません。

まるで、自分もチームの一員として選手の人たちと一緒にプレイしているような感じでした。

 

ただの観客なのに、時には選手になれたり、時には監督さんになってみたりと不思議な感情になれるのも、スタジアム観戦の良いところです。

 

こういう気持ちを経験してしまうと、また行きたいって思ってしまいますね。

応援のスタイルは従来とは変わると思いますが、高校野球ファンの情熱は以前と変わることがありません。

その熱い熱い気持ちで、今年の夏も大いに盛り上げてくれることでしょう。

 

しばらくの間、直接ぶつけられなかったその感情を、球場に行って解き放してみてはいかがでしょうか。

出場する選手の皆さんは、きっとたくさんの人々の心に残るとても素晴らしい試合を見せてくれることと思います。

 

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選抜高校野球(甲子園)2022夏のチケットの取り方のまとめ

2022年夏の選抜高校野球(甲子園)のチケットは、全てインターネットでの販売となります。

基本的には、全席指定席の前売り入場券のみの販売となり、残りのチケットがあった場合には当日券として購入可能です。

 

ただし、店頭や球場での販売はありませんので、この場合も事前にWEBで購入しておく必要があります。

車椅子席の観戦チケットについても同様です。

 

チケットの販売サイトは、各種プレイガイド、チケットぴあなどいくつかあり発売枚数はそれぞれ異なります。

車椅子席に関しては、現在のところはチケットぴあのみの販売となります。

 

また、入場券は日付指定であり、第〇日目の試合のチケットではありませんので一部の場合注意が必要です。

 

今年は、チケット費用が大幅な値上げとなります。

 

その理由としては、試合ごとの来場者の入れ替えがなく総入場者数が減少することと、熱中症や感染症対策にたくさんの費用が掛かることがあげられています。

 

3年ぶりに一般の人々へチケットが発売されます。

 

この時を心待ちにしていた人が多くいますので、早期に完売することもあるでしょう。

チケットの購入を検討されている方は、早めにチェックすることをおすすめします。

                                                                     

選抜高校野球2022年の夏のチケットの買い方まとめ

についてまとめてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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