野中生萌選手が2021年7月開催の、東京オリンピック出場で注目されていますね(*^^*)
戦績(成績)や歴代カップ・経歴などが気になる方は多いのではないでしょうか。
東京五輪で新たに追加された競技「スポーツクライミング」の選手です^^
その裏の顔は、イマドキ女子から注目を集める「クライミング界のオシャレ番長」と言われています。
大会の度に異なるヘアアレンジがとっても可愛いし、私服もスポーティで素敵ですよ~。
私は普段スポーツ用品店をスルーしていたのですが、野中生萌選手に憧れて服を買いに走りました(笑)
そんな一見普通のシャレオツ女子が、世界でもトップレベルの実力があります。
今回は、野中生萌選手の戦績(成績)や歴代カップについてと、経歴・世界ランキングなどについてご紹介していきます。
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目次
野中生萌の戦績(成績)!
ちなみに「IFSCクライミングワールドカップ」の2018年ボルダリング部門の年間王者は野中生萌、「IFSCクライミング世界選手権」の2018年ボルダリング部門の世界王者は原田海!
2人ともマジのガチで世界トップクライマー!#新競技に翼をさずける pic.twitter.com/gxJITmiefp— Red Bull Japan🇯🇵 (@redbulljapan) September 15, 2020
野中生萌選手の戦績(成績)をご紹介します。
通算17回も優勝されていて、3位以上になった大会はなんと40試合あります(*^^*)
表彰台の常連になるほど、クライミングスキルが凄いのでしょう♪
さすが東京五輪代表内定選手です(>∀<)
野中生萌選手が初優勝を遂げたのは、13歳で出場した「第13回JOCジュニアオリンピックカップ大会(日本開催)」です。
15歳からは世界選手権に出場するようになり、17歳の頃「IFSC クライミング・アジア選手権 ロンボク 2014(インドネシア開催)」という大会で国外初の1位を受賞しました。
17歳なんて、まだ女子高生ですよ。
私は高校生の頃、何か本気でスポーツをやっていたことあったかなと反省しました(笑)><
その後、メキメキと頭角を現していった野中生萌選手。
2016年には世界選手権で銀メダルを獲得し、その実力を世界に見せつけました。
そして2018年、遂にボルダリング世界選手権のチャンピオンにまで上り詰めた戦績があります。
今やクライミング界を背負って立つ存在となり、今後も表彰台で彼女の笑顔が見られることは間違いないでしょう^^
野中生萌の歴代カップ!
野中生萌選手の、歴代カップ受賞歴をご紹介します。
実際に日本記録を更新された経歴があるので、その時の映像を見ましたが壁を滑るように淀みなく登るその速さに本当に驚きました。
私が地面を走るよりずっと早いんじゃないかな(笑)
【野中生萌選手の歴代カップ受賞歴】
- 第13回JOCジュニアオリンピックカップ大会(日本:2010年)
- IFSCクライミング・ワールドカップ (B) ナビムンバイ2016(インド:2016年)
- IFSCクライミング・ワールドカップ (B) ミュンヘン2016 (ドイツ:2016年)
- IFSCクライミング・ワールドカップ(B)マイリンゲン2018(スイス :2018年)
- 第14回ボルダリングジャパンカップ世田谷(日本: 2019年)
- 第1回スピードジャパンカップ昭島(日本):2019年)
- 第2回コンバインドジャパンカップ西条(日本:2019年)
- 第3回コンバインドジャパンカップ西条(日本:2020年)
第4回コンバインドジャパンカップでは惜しくも2位でしたが、登る速さを競う「スピード」部門では日本新記録を連発しました。
日本女子で初めて「7秒台」のタイムを記録した野中生萌選手に対し、SNSでは多くの賞賛の声が上げられました(*^^*)
優勝カップを受賞されたのは8大会で、勝利の戦績が増える度に世界ランキングも上位になっています。
彼女の部屋を飾るカップは、8個からまだまだ増えると思います。
その隣には、東京オリンピックのメダルが並ぶでしょう。
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野中生萌の経歴が凄い?
野中生萌選手の経歴をご紹介します。
注目すべきは「負けず嫌いな性格」と、「成長を助けた幼児期の経験」です!
登山が趣味の父親に連れられ、クライミングに初めて挑戦したのは9歳の時だと言われています。
天才アスリートって、めっちゃ小さい頃から英才教育を受けているイメージですよね^^
少し遅めなスタートを覆すほど大変な努力をされたのだと思うと、本当に尊敬します(>_<)
野中生萌選手は、好きな言葉が「今に見てろと笑ってやれ」だと公言するほど、筋金入りの負けず嫌いです(笑)
お姉さん達と比べてうまく登れなかったことが悔しく、日々練習に明け暮れたとのこと。
私も「姉ちゃんに負けるものか!」とピアノを特訓したことがあったので、わかりみが深すぎます。
そこからクライマーとしての才能が花開くのに時間はかからず、わずか4年後に大会初優勝を成し遂げた経歴があります。
その驚異的な成長には、幼児期に習っていたという「クラシックバレエや器械体操の経験」が活きたのでしょうね^^
私は高校時代山岳部で多少経験があるから分かるのですが、クライミングは体の柔軟性やバランス感覚が非常に重要なんです。
こぶしより小さなホールド(壁の突起物)につま先だけで乗ることもあるし、目指すべき次のホールドが股関節の限界を超えないと届かない場所にあったりします。
幼いころから身体の使い方を知り尽くした野中生萌選手だからこそ、クライミングで大きく飛躍できたのでしょう(*^▽^*)
野中生萌の世界ランキングが凄い?
野中生萌選手の、世界ランキングをご紹介します。
国際スポーツクライミング連盟によると、各種目の順位はこのようになっています。
【野中生萌選手の世界ランキング】
- ボルダリング:3位(日本1位)
- スピード:14位(日本1位)
- リード:25位(日本7位)
ここで、各種目の内容を簡単にご説明しますね(*^^*)
- ボルダリング=ホールドの配置や傾斜が異なる複数の壁に挑み、クリアした数で競う。何度落ちてもOK。
- スピード=同じ条件の壁に登る速さを競う。この種目のみ、大会前からホールドの配置が分かり練習できる。
- リード=制限時間6分間でどれだけ登れるか競う。一度落ちればそこで協議終了となる。
どの種目も凄いですが、特にボルダリングでは世界3位、日本人の中では1位でした!
フィジカル面を重視しトレーニングをされていたこともあって、筋力がものを言うスピードでも世界14位、日本では1位と好成績(戦績)を収めています。
「日本はスピード後進国」と言われていた時代もあったと言われています。
その日本人の野中生萌選手が世界ランキング14位とは健闘されていますね!
何度も挑めるボルダリングは得意で、リードでは苦戦されているところを見ると、壁を登る際のルートどりに伸びしろがあるでしょう。
野中生萌選手もYoutubeで、フィジカルの強化に集中していて、テクニックのトレーニングが疎かになっていたことをお話しされていました。
リードの日本上位の選手は、6歳からクライミングを始めている経歴がある若手や、年上の選手がいます。
長年の経験が大きく影響する種目だからこそ、スタートが少し遅めだった野中生萌選手はこれから伸びてくるに違いありません。
日本だけでなく世界でも指折りのトップクライマーですから、まだまだ勝利戦績も積み重ねていくでしょし世界ランキングも上がっていくでしょう。
野中生萌の評判について!
野中生萌選手の評判についてご紹介します。
彼女の評判は上々で、今やクライミング界の若き広告塔として大活躍されています。
多数のメディアやSNS、更には商品のパッケージまで色んなところでお顔をお見かけしますよね。
インスタのフォロワーは19万人を超え、Twitterでも絶賛の声が聞こえてきます!
「スター性が凄い!」、「背中の筋肉ガチガチでやばい♡」など野中生萌選手のカリスマ性に引き付けられる人が後を絶たちません(*^^*)
Youtubeのチャンネルも人気で、登録者数は堂々の1万人超えです。
最もバズッた動画は16万回再生を記録しています。
実力もルックスも抜群の選手なので、そりゃあ当然ですよね(*’ω’*)
ただ、実力があるだけではこんなに人気はでないでしょう。
野中生萌選手は歴代カップの受賞経歴がたくさんあっても、決して性格はワガママにならずに「親近感を覚える、ありのままの等身大の姿を見せてくれる」素敵な女性アスリート選手だという声もあがっています^^
ネイルや髪色についてツイートする彼女は、身近によくいる可愛らしい女性そのものです^^
Youtubeでも無理に気取って話すことはありません。
トレーニング中の苦しい表情を見せたり、ちょっとした冗談も言ったりします(笑)
その親しみやすい姿に、共感した方も多いでしょう^^
「私と同じような普通の女の子が、こんなに頑張っているんだ!」と思うと、励まされるし応援したくなりますよね♪
私は、親戚ぐらいの親しみを持って野中生萌選手を応援しています(笑)
評判の良さは、「天才アスリート×オシャレ女子」の相乗効果によって生み出されていたのですね♪
野中生萌の東京五輪の戦績(成績)予想!
野中生萌選手の、東京五輪の戦績(成績)を予想しました。
世界ランキングでも上位に入られていることから考えると、まず8位内の入賞は確実でしょう^^
国際大会で優勝した実力を持っており、メダルの可能性も十分にあります。
野中生萌選手は、東京五輪の目標は「金メダルを取ること」と言葉にされていました。
「夢の舞台で全力のパフォーマンスを出来る自信はある」と語っていて落ち着いた口調でしたが、その内には熱い思いが秘められているのを感じました(*’▽’*)
東京五輪では、「スピード、ボルダリング、リード」の全ての種目を行い、その総合成績でメダルを争います。
優勝への道を阻む最大の壁となるのは、野中生萌選手の苦手とする「リード」でしょう。
しかし、今も多くの国際大会に参加されており、攻略方法のパターンもより増えていると思います。
野中生萌選手の笑顔と、その胸に輝くメダルを見られる可能性は高いでしょう。
【野中生萌選手の関連記事】
野中生萌のまとめ
野中生萌選手の戦績(成績)は素晴らしく、3位以上になった大会数は驚きの40超えでした(*^^*)
歴代カップは8回受賞しており、惜しくも2位だった大会でも日本新記録を更新する活躍ぶりで世間の注目を集めています。
クライミングを始めた時期は遅めだったにも関わらず、わずか4年で国内大会を優勝する選手になったという、驚きの経歴をお持ちでしたね。
負けず嫌いな性格とバレエや器械体操の経験が上手く合わさったことで、驚異の成長を遂げています。
今では「ボルダリング」という種目で世界ランキング3位に入っており、世界屈指のクライマーとして知られています。
ストイックなイメージを受けますが、意外にもその中身はオシャレ好きの可愛らしい女性です。
気取らない姿が共感を生み、多くのファンが彼女を応援しています。
名立たる企業がスポンサー契約するのも納得ですね♪
2021年7月の東京五輪ではメダルも期待できるほどの実力と、それを叶えるための熱い情熱を兼ね備えています。
野中生萌選手の活躍から目が離せませんね!
私はもう競技日程をググって、カレンダーにチェック済ですよ~(>∀<)
野中生萌の戦績(成績)や歴代カップ!経歴や世界ランキングが凄い?
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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