スパイダータックと言うのは、ウエイトリフティングの選手が滑り止めとして使っている、強力な粘着物質のことです。
さらに詳しいwikiや通販・店頭販売の購入方法と、滑り止めのメリット・デメリットなどについて気になる方は多いのではないでしょうか。
スポーツに余程精通している人でないと、恐らく知らないと思います。
ほとんどの方が知ったきっかけは、ダルビッシュ有投手のTwitterの投稿ではないでしょうか?
何か危険な成分が含まれていて、人体に悪影響を及ぼす恐れもないか気になります。
近年メジャーリーグで密かに流行していて、今になって急に使用禁止の通達が来たのだとか。
今回は、スパイダータックのwikiとは何なのかや、購入方法と滑り止めのメリット・デメリットなどについてご紹介していきます。
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目次
スパイダータックのwikiとは?
@Q_taka あらま買い占めがおこるとは https://t.co/7NkhurMOC9
— たんしお(*^^)v (@ark_3031) June 22, 2021
スパイダータックのwikiとは、何なのかご紹介します。
ウエイトリフティングでよく見るのは、ダンベルをあげる前に野球でも投手が白い粉をパフパフする場面が時々あります。
その時に使用しているものは、「炭酸マグネシウム」という物質です(*^^*)
ですが炭酸マグネシウムの成分自体が滑りにくくするのではなく、炭酸マグネシウムの持つ吸水性が理由です。
手から出る汗を吸い取ることで、汗で滑るのを防ぎます。
スパイダータックのwikiでは、炭酸マグネシウムが含まれていると言われています。
粉末をつけただけでは、余計にツルツルサラサラして滑るのだとか。
あくまでも汗や水を吸うから使える滑り止めなのです。
「粉末・液体・固形」などの種類があります。
野球でよく見る白い粉を、パフパフするのは「ロジンバック」というものです^^
ロジンとは「松脂」のことですね(*^^*)
ロジンバックは、ロジンに炭酸マグネシウムを混ぜて、松脂だけでは強すぎる粘着性を抑えて使いやすくしたものですが、スパイダータック(強力な滑り止め粘着物質)よりかは効果は落ちると言われています。
野球用のロジンバックは、「炭酸マグネシウム80%・ロジン15%・石油樹脂5%」の成分比率で出来ていると言われています。
日本のプロ野球でもアメリカのMLB(メジャーリーグ)でも、野球規則に使用が認められています。
購入方法は、主に通販サイトで簡単に購入できます。
しかし、現在はスパイダータックが海外で売り切れ続出している状況ですから、ロジンバックも買い辛いでしょうね。
ロジンのメリットだけでは、ちょっと不安なピッチャーもいて、日焼け止めクリームを混ぜて糊のようにしたり頭髪料やワセリンと調合するなどしている投手が今までにもいました><
この独自調合の糊をベルトの裏や帽子のつばの裏に潜ませ、投球前にこっそり触ることで手に粘着物質をつけて投球していたのですが、その糊が誰でも使えるようになったものがスパイダータックのwiki情報です^^
成分は明かされていませんが、キャラメルのような色と粘りがあるクリーム状のものです。
スパイダータックと書かれたパッケージには、クモのイラストもあるほど商品パッケージから拘っているものもありますが、メリット・デメリットをわかったうえで使用した方が良いでしょう。
スパイダータックの名前の由来とは!
スパイダータックの、名前の由来をご紹介します。
「ネバネバしたクモの糸」と言う意味です。
本来クモの糸はフィブロインというたんぱく質で出来ており、そのしなやかさと強靭さは色々な製品に応用されています。
最近ではクモの糸そのものを、人工的に作り出すこともできるんだとか(*^^*)
クモの糸は縦糸と横糸があり、縦糸は巣を構成するためにしなやかで強靭、横糸は獲物を捕獲するために強度は弱いが粘着力が強いという特徴があります。
スパイダータックは、その横糸のような粘りがあることが名前の由来になっていると言われています。
日本のプロ野球の公式球より滑りやすいことで有名なメジャーの公式球ですが、滑りやすいことは知られていながらも何年も改善されてはいないんだとか。
そんなに滑りやすいボールなら、投手はコントロールの制球も乱れやすくなりますから打者に四球やデッドボールを与えてしまいやすくなるでしょう><
なので、なんとか通販や店頭販売で買えないか購入方法を探しまくって手に入れている外国人選手もいます。
どんな競技に使用されているのか、スパイダータックの画像(写真)を探しまくっている人もいるでしょう。
ダルビッシュ有選手が言うには「自分たちでうまいこと対応してねって言う態度」なんだとか。
それならどんな方法で対応しようと自由だろう、と考えるのが現場の投手でしょう。
滑り止めとして一般的に知られているのは松ヤニですが、数年前からそこにスパイダータックが登場していて、使った投手の成績が良かったと言われています^^
スパイダータックのwikiを詳しく知る前に、「それなら自分もとりあえず速攻で使いたい!」となるのはプロの投手なら仕方のないでしょう><
試合結果が人生を決めるプロ野球の選手にとって少しでもいい成績につながることはやっておかないと、自分や家族の今後を左右しますし。
それがここにきて急に使用禁止になったんだとか。
「え?そんなことしてたの?ダメじゃん!!」って感じの対応で禁止になっています。
いつまでも滑りやすい球を改善してくれないのに、滑りやすさを軽減するために工夫することを禁止するMLBの対応にダルビッシュ有選手は怒っています。
そもそも禁止となった背景には、スパイダータックの使用で急激に三振が増えたことがあると言われています。
乾燥していて滑りやすい公式球は、投げる際に滑ってボールの回転が弱まるなど投手としては投げにくさがあるんだとか。
松脂の使用は今まで仕方のないこととして黙認されていたのですが、今回のスパイダータックが問題視されるのはその異常な滑り止め効果です。
滑らなくなる分ボールに回転量がうまれ、狙ったところに入りやすくなることで三振が増え、投手優位の試合が目立つようになったんですね。
スパイダータックを使って、三振が増えたことで平均打率が下がり、「許容範囲を逸脱している」と判断されています。
実際にこの通達が出てからボールのスピンが大幅に減った選手が多いというので、どれだけスパイダータックが浸透していたかわかりますね。
不正使用が発覚した際の処分は束帯上で、10日間の出場停止処分だと言われています。
シーズン途中での決定に、メジャーリーグ(MLB)のでは議論が白熱している状況です。
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スパイダータックの購入方法を調査!
スパイダータックの、購入方法を調査しました。
同じ名前ではありませんが、「PD9GRIP用滑り止め」という製品が楽天・Amazonなどの通販サイトで購入可能です(*^^*)
値段(価格)は単品980円、2個セット1960円です^^
液状で、手汗によるパフォーマンス低下を防ぎたい「テニス・バドミントン・ラグビー・体操・ゴルフ・野球・ウエイトトレーニング」などが対象とされています。
アルミナという成分を含む液体チョークなので粉が出ず、手が白くならないんだとか。
「Spider Tack Competition Grade 2.5oz」と言う製品も、購入方法はアマゾンで販売されていました。
そして、スパイダータックの購入方法で、日本では在庫あり状況になっていないので今は買えないことが多いでしょう。
ウエイトリフティングの選手など、本来必要とする人には専用の販売ルートがあるのもではないかと思いますし、一般の人には使い道が少ないと思います。
アメリカでも、売り切れ続出しているので、しばらくは専門的な店しか取り扱っていないのではないでしょうか。
スパイダータックの購入方法は店頭・通販どっちが良い?
スパイダータックの購入方法は、店頭・通販どっちが良いのかご紹介します。
店舗販売が見当たらなかったので、基本的にはオンラインストアで販売がメインでしょうね^^
店頭で売っているとしたら、ウエイトリフティングの選手が購入するよなダンベルなどを取り扱う専門店でないと買えないでしょう。
スパイダータックの滑り止め商品は、専門的なものでもあるので値段(価格)もけっこう高いと言われています。
ですので、買うなら購入方法は送料無料の通販の方が楽だし良いですね(*^^*)
あまり大きいものでも重いものでもないので、店頭で買っても持って帰れないということはないと思います。
スパイダータックの使用画像(写真)を見ると、欲しくなる人も多いでしょうね。
スパイダータック(滑り止め)のメリット!
スパイダータック(滑り止め)の、メリットをご紹介します。
良い点は、何と言っても滑らないことでしょう(*^^*)
ウエイトリフティングの選手がバーベルを持ち上げる際の滑り止めとして開発されているので、何百kgもあるバーベルを持っても滑らないような強力設計です。
日本のプロ野球の公式球は手にしっとりなじむ「なめし皮」なので、MLBよりかは滑りやすくはないと言われています^^
滑りやすいメジャーボールは投げる際にすっぽ抜けたり、思ったところに飛ばずにデッドボールやファールにつながるため、やはり投手としては力を入れても滑らないようにしたいのでしょう。
平らなものなら押さえれば滑らないですが、球状のモノにはそうはいきませんよね><
なので指先につけてグリップ力をあげることで、コントロールをよくする効果が期待できたのです。
スパイダータック(滑り止め)のデメリット!
スパイダータック(滑り止め)の、デメリットをご紹介します。
悪い点は、野球という競技からすれば粘着力が強すぎることでしょう><
松脂も単体では粘着力が強すぎて肌に良くないという理由で、炭酸マグネシウムの成分と混ぜて使用しています。
ですので、単体での使用はくっつきすぎるというデメリットがあります。
スパイダータックのwiki情報は、あまり知られていませんがどの程度粘着力が続くのかというのも気になりますよね。
変な考えかも知れないですが、粘着物質がついたままのボールを打とうとして、バットにボールがくっついたり、投げるときに指から離れなくなったりしないのかなぁと考えてしまいました。
そこまで一度に大量に使用しないでしょうから恐らくそんなへまする人はいないのでしょうが、ちょっと気になります。
スパイダータックのまとめ
スパイダータックのwikiとは、「炭酸マグネシウム」が含まれていてキャラメル色・粘りがあるクリームタイプのものです。
ネバネバした蜘蛛の糸と言う意味があります。
購入方法は、店頭販売では売っていなくて楽天・Amazonなどの通販サイトで滑り止め用品を買うことができますが、今回の粘着物質は入手困難でしょう。
現在、メジャーリーグでの使用が禁止されています。
指に異物をつけて投げることは規則違反と、昔から決まっていましたが、帽子の裏に松脂を塗って試合に出ることは暗黙の了解となっていました。
しかし、それも今後は厳しいのでしょうね。
審判団も取り締まり強化に乗り出すそうで、先発投手をイニング間に1回以上チェックするほか、救援投手もマウンドを降りる際には検査されるんだとか。
どんな方法で粘着物質を持ち込むか分からないため、試合中であっても投手が帽子やベルトに手をやるなど不審な動きをした場合は検査できると言われています。
捕手も投げ返すときに、粘着物質をつけることが考えられるため定期的にチェックされることがあります。
裏技の日焼け止めクリームも禁止になり、ロジンのみが認められるという滑り止め問題は、選野球選手達の成績や信用に関わってきますから可哀想ですね。
また、滑り止めが禁止されることで投手が投げる際に握る加減が変わり、それがきっかけで肘の靱帯を損傷したとする選手もいるんだとか。
公平性には理解を示す選手も多いものの、シーズン途中での変更ではなく、オフシーズンに通達してアジャストする期間を設けるべきだったなど時期に関する困惑も出ていると言われています。
スパイダータック自体は悪いものではなく、重量挙げの際に滑って頭や体にダンベルが落ちてくることを防ぐ大切なものです。
ウエイトリフティングの選手にとっては必要なものです。
ですが野球にとっては、使用すると異常さが出てしまう物質だといわれています。
今回は使用方法に問題があったとして規制されますが、本来は投げやすい球を作れば公平なプレーがしやすくなるでしょう。
今後のMLBと選手の議論の結果が気になりますね。
正々堂々と自分の力で勝利をつかむ選手の姿を見たい、というファンの心理からすると「そんなものを使うなんて!!」って思うでしょう。
当事者たちはそれぞれに思いがあるでしょうから、皆の心が納得いく結果に落ち着いて欲しいです。
スパイダータックのwikiとは?購入方法を調査!滑り止めのメリット・デメリット!
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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