ギグワーカーの年収が凄い?職種やフリーランス仕事の違いとは!トラブルは大丈夫?

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2018年の1月から「副業」が解禁されてから、副業を探している人も多いのではないかと思います。
その中でもここ最近よく聞くのが「ギグワーク」という言葉です。

 

ギグワーカーの年収や、職種・フリーランスとの違いなどについて気になる人は多いのではないでしょうか。

 

そもそもギグワークの「ギグ」という言葉には、「単発・細切れ」という意味があります。
ですので簡単に言えば、ギグワークは「単発の仕事」という意味があります。

 

本業を持ち、副業を考えている人にはとても都合の良い働き方だと思います。

  • 自分のスキマ時間を利用してなにかしたい
  • 自分が希望する時間分だけ仕事をしたい

 

自分で自由に仕事を調節できる仕事であれば、無理をしなくてもいいので、兼業の人にはうってつけでしょう。

 

今、ギグワークで有名なのは「ウーバーイーツ」などの宅配代行ですね。
テレビの中でも、よく見たり聞いたりしますね(*^^*)

 

 

今回は、ギグワーカーの年収が凄いのかや、職種やフリーランス仕事の違いとトラブルが起きたら大丈夫なのかなどについてご紹介していきます。

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ギグワーカーはギグワークで平均月収はいくら?

https://twitter.com/kenki_kids/status/1306584939375124480?s=20

ギグワーカーは、ギグワークで平均月収はいくらくらい貰えるのかご紹介します。

まずは「ギグワーク」とはなにかを上記でも少しご紹介しましたが、改めてご紹介していきますね。

 

ギグワークとは、一回ごとの契約に基づき、誰でもできる仕事という意味があります。

 

2018年の1月から「働き方改革」として「ダブルワーク・副業」が認められることになりました。
それ以来「ギグワーク」が注目を浴び、新しい生活様式に変化している昨今では、働き方の一つとして、認知されつつあります。

 

 

本業を持っている人は副業として行い、学生さんや主婦の人たちはスキマ時間を利用して行う事が多いようです。

 

ギグワーカーの月収ですが、ギグワークを本業として行う人と、本業+ギグワーク(副業)で行う場合は、もともとの収入差もありますが、ギグワークに取り組む時間も変わってきます。

 

そして、基本的に「ギグワーク」は単発のお仕事です。

 

サラリーマンや派遣会社・パート・アルバイトは「会社に属して働く」ことになりますが、ギグワーカーは「会社に属さず、自分の好きな時間に、空いてる時間を使い、仕事がある限り好きなだけ仕事を請け負うこと」ができます。

 

時間・場所にとらわれずに働くことができる、フリーランスと言ってもいいくらいでしょう。

 

 

それによって、自分が取り組める時間や職種によって受け取る金額も変わってきますので、月収はまちまちになってきます。

 

「時給千円以上」からの、募集が多いようです。
交通費が付くのかは業種によって変わってくるようですので、求人を要確認してください。

 

 

一例として、1日5時間働ける場合であれば日給5000円となり、20日間働けば、100.000円になります。

 

ただ、自分が働きたいと望んでいるときに仕事があればいいのですが、無ければもう少し減ってくるでしょう。

 

自分の体力との兼ね合いもありますし、怪我をしてしまったりすると給料が減ったり年収が激減する恐れもあるでしょう。

 

ギグワークでも、会社でのお仕事も「仕事」であることに変わりません。
どのような仕事でも「体調管理」が大切になってきます。

 

身体を壊さないように、無理をせず労わりながら頑張っていきましょう。

ギグワーカーの年収が凄い?

ギグワーカーの年収は、いくらくらい貰えるのかご紹介します。

 

一例として、ギグワーカー(1日5時間勤務で20日間)の場合の大体の月収を上記で計算しましたが、年収となると、その月収に12カ月分を掛ければ単純な年収が出てきます。

 

ギグワークを本業と掛け持ちで行っている人は、ここまで時間が取れないでしょうから、ここまでの収入は無いでしょう。

 

ただし、ギグワークを専業で行っているギグワーカーの場合は、この中から「後日支払わないといけない物」がありますので注意が必要です。

 

後日支払わないといけないものを、リスト化してみましたので参考にされてください(*^^*)

【ギグワークを専業で行っているギグワーカーの場合、後日支払わなければいけないもの】

  1. 住民税(県民税)
  2. 国民健康保険
  3. 国民年金
  4. 各種保険

 

 

他にもいろいろあるかもしれませんが、上記のものは「月々」払う必要がある税金と保険です。

 

保険は各自の希望で加入ですが、配達代行業を行う場合は「自転車保険」に加入しておいた方が、心配がありません。

 

ケガの心配もありますから、国民健康保険料の支払いもしていないと最低限の医療も受けられません。

何よりも「納税は国民の義務」ですから、日本に住む限り税金はきちんと納めましょう。

 

会社に属していれば、税金関係は会社が手続きを行ってくれますが、ギグワーカーは、自分で各種手続きをしないといけないことになります。

 

ギグワークの職種は、「自分の好きな時間に好きなだけ働ける(仕事がある限り)」というフリーランス的に働けるメリットもあります。

 

 

しかし、会社に属していれば企業が行ってくれるはずの手続きを自分で行わないといけないというデメリットもあります><

年末調整・確定申告などもそうですね。

 

それと、ギグワークは行った分だけ報酬を得られるので、サラリーマンのように「ボーナス・賞与」もありません。

 

ですが「空いてる時間に好きな時間だけ働ける」というのは、下記のような人たちにとっては大きなメリットです。

  1. なかなか時間が取れない人
  2. 子育て中で旦那さんが見てくれる時間だけ働ける
  3. 学校の勉強と両立したい
  4. 少しでも社会と関わりたい

 

 

ギグワークを専業で行うとした場合は、年収は高いとはいえませんが、「副業・ダブルワーク」としてなら、少しの時間でも働いてお金をもらえますので、良い方法だと思います。

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ギグワーカーの職種について

ギグワーカーの職種は何があるのかご紹介します。

ギグワークの職種は、いま一番有名なのは「ウーバーイーツ」などの配達代行業ですね。
ですが、ギグワーカーにはそれ以外にもいろいろなお仕事があります。

 

【ギグワークの職種】

  1. 配達代行業
  2. 家事代行業
  3. 運転代行業
  4. データ入力
  5. 翻訳
  6. イラスト・ロゴ作成
  7. 秘書代行業
  8. その他の代行業

 

 

他にもいろいろな職種がありますが、代表的なものをご紹介しました(*^^*)

ギグワークは「一回ごとの契約に基づいて行う仕事」です。

 

それぞれの業者が「人手が足りない、短時間でもいいから、誰かお願い!」という依頼に基づいて行われています。

 

その職種は多岐にわたり、「外で働く系」のお仕事や、「在宅でもOK」という仕事もあります。

 

仕事をしたいと思っている人たちの「スキル」に合わせて、どの業種でお仕事ができるか検討してみて下さいね^^

ギグワーカーとフリーランス仕事の違いとは!

ギグワーカーと、フリーランス仕事の違いをご紹介します。

 

相違点ですが、おおざっぱに言えば「独立」しているかでしょう。

 

 

ギグワークは「誰でもこなせる仕事を単発で請け負う仕事」であるため、サラリーマンや学生など、「副業」として行う場合が多いです。

 

 

対してフリーランスは、「専門知識を使って仕事を請け負う個人事業主」というくくりになります。

 

上記で、ギグワークは「単発の誰でもできる仕事を請け負う人」とご紹介しましたが、フリーランスも「自分で仕事を探して仕事を行う」という点では変わりはありません。

 

 

ですが、ギグワーカーとフリーランスの大きな違いは「継続して仕事を行う」という点に付きます。

 

「継続して仕事を行う」ということは、その業務を継続して行える「専門知識を持っている」ということになります。

 

専門知識を持っていれば、その仕事に対する報酬も高くなりますので、一件当たりの単価や時間給も高くなり年収UPにも繋がります。

 

 

そして、仕事の出来次第では「継続依頼」が来ることもあります。

そうなってくると「誰でもできる仕事を単発で行うギグワーカー」ではなくなり、専属で仕事を行う「フリーランス(個人事業主)」になっていきます。

 

ギグワーカーとフリーランスの違いを強いて言うなら下記のようになります。

 

【ギグワークとフリーランスの違い】

  • ギグワーカーはダブルワークで仕事を請け負う人、フリーランスは独立して仕事を請け負う人

 

  • ギグワーカーは単発で誰でも行う仕事を個人で受ける、フリーランスは専門知識を持ち、それぞれの専門分野の仕事を個人で請け負う人

 

 

専門知識を活かして、ギグワークを始めてギグワークが軌道に乗り、独立してフリーランスになる、というのはよく聞きます。

 

ギグワークは単発のお仕事ではありますが、それぞれの仕事に真摯に取り組む姿を見せると、依頼主から「継続依頼」という形で評価が帰ってくるかもしれません。

ギグワーカーの職種に向いている人はどんな人?

ギグワーカーの職種に、向いている人はどんな人なのかご紹介します。

「誰でもできる単発で簡単な仕事なら誰でもできるだろう」と思われている人も多いでしょう。
ですが、単発の短時間の仕事でも「仕事」です。

 

仕事を依頼する業者は、短い時間の中でもきちんと仕事をやり遂げてくれる人を求めています。

例えばですが、それぞれの業種によって下記のような人が求められています。

【宅配代行】

  1. 地図が読める
  2. 自転車を使う場合、体力がある人
  3. 商品の受け渡しを問題なく行える人

 

【データ入力系】

  1. タイピングができる人
  2. ミスが少ない人
  3. 電話のやり取りも明瞭にできる人
  4. パソコンのスキルをある程度持っている人

 

 

商品を配達する場合、今まで行ったことのない場所に行くことはよくあります。

 

 

その為、紙の地図でも地図アプリでもいいのですが、地図を最低限読めることが必須です。
「場所がわからなくて届けられなかった」では、お話になりません。

 

自転車を使う場合も「体力が尽きて…」なんて言われたら、体力をつけてからこの仕事を始めたら?と言われて斡旋してもらえなくなるでしょう。

 

たまに、商品の受け渡しができない人っていますよね、商品を何も言わず押し付けられたらたまりません。

 

上記で例を挙げましたが、それぞれのスキルや体力によって「自分のできる仕事」はあると思います。
本業でのスキルを活かして、ギグワーカーとして活躍もできるでしょう。

 

無理のない範囲で、できる仕事をしていきましょうね(*^^*)

ギグワーカーは仕事のトラブルは何が起きやすい?

ギグワーカーは、仕事のトラブルは何が起きやすいのかご紹介します。

 

 

ギグワークの種類やギグワーカーを斡旋しているサイトやアプリによって変わってきますが、たいていは何かが起こったとしても「自己責任」という扱いになります。

 

 

一例として宅配代行業は、主に「飲食店からお客さんに注文品を届ける」という業務が多いです。

 

ギグワーカーは、自転車やバイクを利用する場合が多いようですが、その時に事故に合う場合があります。

 

その場合、ギグワーカーは「会社に属していない」ので、すべての責任は自分で負わないといけないことになります。

 

他のギグワークの一つである「家事代行業」の場合も、行った先の家の家具や食器などを壊したり・傷をつけてしまった場合は、ギグワーカーが弁償をしないといけないことになります。

 

在宅系のギグワークでの代表として「データ入力系」の業務になるかと思いますが、その中で扱う数字や文書にも守秘義務もありますし、請求書の金額を間違えてしまう場合などもあります。

 

「雇い主がチェックするだろう」という気持ちで行ってしまい、ミスをしてしまった場合は、下手をしたら損害賠償問題に発展することもあります。

 

たとえ何もなくても、次回の仕事を請け負うことはできないでしょう。

 

その為トラブルを回避する方法として、宅配代行業なら「自転車・バイク保険」など、自分が働こうと思う業種の保険に加入することが大切になってきます。

 

保険でカバーできるところは、月々少しのお金で解決することができますが、データ入力系や先方の家財を壊した場合は、少しのお金で解決させることはできません。

 

単発の誰でもできる仕事かもしれませんが、ミスをしないように心がけて気を付けて仕事を行いましょう。

 

ギグワーカーのまとめ

最近よく耳にするギグワークですが、個人で請け負う仕事であるため、いろいろな問題もあるようです。

ですが、下記のような事情を持つ人にはうってつけだと思います。

  • 本業がある
  • 訳がありパートやアルバイトなどができない
  • 本業とは違うスキルを活かして仕事をしてみたい

 

会社に属していないので、フリーランス的な職種に位置づけられます。
すべての責任を自分で負うことになりますが、仕事をきちんと行っていけば、問題も無いはずです。

 

一度試してみたい仕事であれば、よい経験になりますし、今後の就職などの方向性を見る良い機会にもなります。

 

誰でもできる仕事かもしれませんが、依頼を出す業者にとっては大切な仕事の一部です。
それを忘れないように、しっかりお仕事を頑張っていきましょうね。

 

ギグワーカーの年収が凄い?職種やフリーランス仕事の違いとは!トラブルは大丈夫?

についてまとめてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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