南杏子医師は、NHKドラマ「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」の原作者です(*^^*)
学歴(出身高校・大学)や、勤務先病院はどこなのか気になる方は多いのではないでしょうか。
「南杏子」はペンネームで、本名は「渡辺由貴子」さんという女性です^^
もともと医師だったわけではなく、出版関係の仕事から医者を目指し大学に入学しなおして国家試験に合格しています。
ですので、40歳目前という遅咲きのドクターです。
しかも医師として仕事をする中で小説の執筆についても学び、本も出してしまうというマルチな才能を発揮しているので凄いですよね^^
今回は、南杏子医師の学歴(出身高校・大学)や、勤務先病院はどこなのかと評判などについてご紹介していきます。
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目次
南杏子医師の学歴で出身高校を調査!
来週は南杏子さんですよ!!#いのちの停車場
「プレミアムトーク」 – NHK https://t.co/By05DD8RQb— ももの母さん (@4batakeru) May 7, 2021
南杏子医師の学歴で、出身高校を調査しました。
出身地は徳島県で1961年生まれです。
中学から高校にかけて父親の仕事の関係で兵庫県西宮市に住んでいたと言われています。
南杏子医師の出身高校は、西宮市の学校に通っていた可能性が高いでしょう。
大学進学もあるので、ある程度の偏差値がある学校だったとすると以下の学校が考えられます。
- 関西学院高校
- 神戸女学院高校
- 鳴尾高校
- 仁川学院高校
- 西宮高校
- 武庫川女子大学附属高校
上記のように「公立・私立」どちらも複数ありました。
南杏子医師は、出身大学が女子大学なので、高校も女子高だったの可能性が高いでしょう^^
のちに医学部に編入できる頭脳の持ち主ですので、学生時代から勉強は得意だったのでしょうね。
南杏子医師の学歴で出身大学を調査!
南杏子医師の学歴で、出身大学を調査しました。
日本女子大学卒業後に、出版社に勤務した経験があります。
そして、医者になるために通ったのは「東海大学医学部」だと言われています。
日本女子大学では家政学部被服学科だったそうなのですが、この学科は服を作ったりデザインしたり服の歴史や染物の歴史などを学べます。
家庭科の先生になれたり衣管士という衣服の管理を担う仕事についたりする方が多く、デパートは卸への就職が一般的です。
南杏子医師は卒業後に編集プロダクションや出版社に勤務しているので、ちょっと異色の経歴といった感じがしますね^^
↓
医師を目指すきっかけは、旦那さんに付いていくためにイギリスに転居して子供を出産した後だと言われています。
日本に戻って乳幼児の病気について取材し執筆したことで、病気などについてもっと知りたいと思うようになったんだとか。
南杏子医師の子供が2歳になった33歳の時に東海大学医学部に学士編入しています。
ドクターになる人は、高校・大学時代から勉強熱心で学歴も高い人が多いですよね(*^^*)
私は看護師をしていた経歴があり専門学校には、高卒の他に社会人経験者も結構いました。
中には「出産のときに看護師や助産師の方に良くしてもらって興味が出た」とか、「ホームヘルパーの資格を取ったけどきちんと医学的な知識や免許が欲しくて専門学校に通った」という人もいました。
子どもが病気で入院したから、医学的な勉強を始めた方もいて、普段はあまり馴染みのない医療の世界に触れたタイミングが医療職を目指すきっかけになることもあります。
そして、南医師の娘さんも「医者の道」を選んだと言われています。(*^^*)
南杏子医師の出身大学である、東海大学医学部は1974年創立で比較的歴史のある大学で、国家試験の合格率も9割を維持している学校です。
なんでも、「良医」を育てる学校だと評判がとても良いです。
卒業後の進路は東海大学病院が多いようですが、全国のどこかの病院に卒業生が散っています。
南杏子医師も、もしかしたら勤務先の病院はいくつか転々とした過去があるのかもしれませんね。
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南杏子医師は高学歴?
南杏子医師は、高学歴だから「医者・小説家」などマルチな才能を発揮できているのでしょうか。
医者になるためには、大学に6年間通って実習や解剖について行ける知識とガッツが必要です。
技術に関しても、その技術を行う必要性や危険性を理解したうえで練習し、スキルを磨く努力が必要です。
看護師もそうですが、国家試験は全分野が出るので、外科医になりたくても内科の知識もないといけないし、高齢医療に興味があっても出産や小児の問題も出るので幅広く学習します^^
看護師はよく「人生最高の偏差値は国家試験前。今は専門以外は試験落ちる」と言っていますが、医師も同じでしょう。
ですので、南杏子医師はしっかりと医療従事者になる為に学びへの興味があり、知りたいと思ったことを突き詰めることを苦としないタイプでしょう(*^^*)
出身高校・大学時代に高学歴を積むことも必要ですが、学ぶことが好きでないと医師になろうというモチベーションを維持するもの大変です。
小説は旦那さんが通う小説教室についていって自分の方がハマったと言っていますし、もともと編集の仕事をしていたこともあって出版に関する昔の血が騒いだのでしょう。
しかし、南杏子さんが医師を目指したのは子供を出産後ですから、子育てしながら大学に通い、試験を受けて医師になったと思うと、家族のサポートや理解も必要ですがご本人の頑張りが一番でしょう。
南杏子医師の勤務先病院はどこ?
南杏子医師の勤務先病院は、どこなのかご紹介します。
研修医から医者のタマゴの頃は、東京都内の大学病院で勤務していたと言われています。
老年内科と言われているので、高齢者病棟ですね。
南杏子医師は、その後スイスに転居し、スイスにて医療福祉互助会顧問医などを務めた後に帰国しています。
現在は、東京都内の「終末期医療専門病院」に内科医として働いています(*^^*)
高齢者病棟や終末期医療を選択するのは、出身大学時代の介護経験があるからでしょう。
勤務先については、青梅市にある慶友病院があげられていますが、サイトに医師紹介などはないのではっきりとは分かりません。
終末期・緩和ケアを専門とする病院は都内に結構な数存在しますし、医師は外勤などもあって複数の病院に席があることが多いので、勤務地は1つではなく複数でしょう。
南杏子医師の評判について!
南杏子医師の、評判をご紹介します。
専門としている終末期医療は、高齢や病気が理由で余命がわずかな患者を診ることが仕事です。
ターミナルケアともいわれており、残された時間を患者らしく過ごすための手伝いをすることが仕事とされます。
その多くが無理な延命治療をせず、疼痛コントロールや対症療法を行い、在宅よりも入院で最期を迎える方に寄り添うことが多いです。
医師はその使命として、患者の命を守ることが義務付けられているので、昔は医者が無理な延命治療を続け、たくさんの点滴や管に囲まれた最後を迎える方もいました。
現在は、医師の希望よりも患者の医師が優先されます。
なので、どんなに医師が治療したくても患者が望まなければ出来ないので、そのジレンマと闘うことが多いのが終末期医療に携わる医師の特徴です。
痛みを取ってあとは散歩や面会など自由に過ごしたり、死ぬことへの不安などの精神的な苦痛に対してもアプローチします。
私はターミナルケアの専門ではないのではっきりとは言えませんが、終末期医療を支える医師に必要なのは、相手を尊重する気持ちとひとりひとりに合った治療を提案できる知識と経験の引出の多さだと思います。
看取りを経験したことのない医師が考える治療より、自身も看取りを経験した医師の方が、患者や家族の気持ちに共感しやすいでしょう。
そういった点では、看取りの経験がある南杏子医師はドクターとしての提案だけでなく、家族の立場に立った提案もできるとても頼れる評判がとても良いドクターでしょう。
南杏子の小説家としての評判について!
南杏子さんの、小説家としての評判をご紹介します。
作家としてデビューするきっかけとなったのは、夫に伴って小説教室に通った際に執筆にハマったことがきっかけだと言われています。
作家・五十嵐貴之ら講師のもとで学び「サイレント・ブレス」で2016年にデビューしています。
南杏子医師は、出身大学時代に寝たきりの祖父を家で看取った介護体験があります。
医者としても高齢病棟で勤務するなど終末期や在宅医療を中心に書かれた本で、その後も医療に関する本を執筆しています。
学歴を積み重ねる為に、実家を離れて大学へ進学していますから東京に住む祖父母のもとに上京した時に、介護体験があると言われています。
医師としても高齢者病棟に勤務しているので、看取りの機会は多いでしょう。
それらの体験や知識を活かす場として小説に行きついたのですね^^
南杏子医師の、小説家としてデビュー作は近年の家での看取りについての作品でした。
同じように家族の看取りを経験した読者から、「家族の最期を受け入れる決心がついた・無理に延命しない選択が悪いことではない」など救われたなどのコメントが寄せられています^^
そのお陰で終末期医療を広く理解してもらう結果となりました。
そして、2作目は患者と医師が互いに理解できるような作品を目指し、医師の大変さを押し付けるのではなく、クレームをぶつけてくる患者の背景も掘り下げるなど双方への理解が得られる作品となりました。
こちらも読者からは好評なコメントがほとんどですから評判が良いです(*^^*)
その後も、南杏子医師は女医を中心とした医療小説を執筆しています。
現役医師であるからこそ書ける、時代の流れも反映された作品が読者の心を掴んでいるんですね^^
南杏子医師のまとめ
南杏子医師の学歴で出身高校は、兵庫県西宮市の学校を卒業している可能性が高いでしょう。
大学は、小説家になるために「日本女子大学」を卒業していて、その後、「東海大学医学部」に行きドクターを目指されています。
全然違う分野から医療の世界に飛び込み、更には小説家としても活躍し続けているので本当に凄い女性ですよね^^
ほとんど好奇心だけが、新しい分野への挑戦を支えているのではないでしょうか。
興味を持ったことを最後までやり遂げるという素晴らしい行動力、実現力をお持ちですね。
年齢を重ねて、経験を重ねるからこそできる仕事の仕方ではないかと思います。
南杏子医師の学歴(出身高校・大学)を調査!勤務先病院はどこ?評判について!
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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