2021年の年末に発生した「ポテト不足」により、マックフライポテトのSサイズだけ限定販売されています。
マックポテトのSはいつまでなのかや、販売再開情報などが気になる人は多いのではないでしょうか。
ちょうど、去年のクリスマスから大晦日までの制限に、駆け込みポテト購入が相次ぎ行列になっていましたね。
2022年の1月にも再び発生した「ポテト不足」ですが、マクドナルドのフライドポテトが好きな人からしたら由々しき問題ですね。
ポテト単品だけをわざわざ買いに行く人もいるほど、リピーターも多いです。
マクドナルド以外のレストランなどでもフライドポテトが売り切れ状態になるなど、他の飲食店でも同じような現象が出ています。
今回は、マックポテトのSはいつまでなのかや、販売再開はいつからなのかと復活情報などについて紹介していきます。
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目次
マックポテトのSはいつまで?
【🍟たかが1ヶ月ぐらいで❓️】今月9日から1ヶ月の間にポテトSサイズだけの販売だけど☝️そんなに大騒ぎする程じゃないけど☝️マックならナゲットやパイあるし☝️→マックポテト「M・Lサイズ」消滅!では「Sサイズ」を複数買ってもソンしないのか(週刊女性PRIME)#Yahooニュースhttps://t.co/YXFyMQB11Y
— 🍀😊🍀ハッピー🍈メロンパン (@z1Zi6GP36whe9MD) January 10, 2022
マックポテトのSだけ販売は、いつまでなのか紹介します。
公式サイトによると、「2022年1月9日より30日間程度を目途」と記載されています。
セットも含め、すべてのマックフライポテトが全国的にSサイズのみの販売です。
マックポテトのSのみの詳細としては、以下のようになっています。
- マックフライポテト(単品)→Sサイズのみ
- バリューセットやバリューランチでのセットポテト→価格を50円引き下げ、Sサイズのみ
- 夜マックのポテナゲ大、ポテナゲ特大→販売休止
昨年末と同様、価格を下げてくれているのはありがたいですね(*^^*)
具体的に、期間はいつまでという制限をせずに急にポテトが販売休止になるよりは、小さいサイズでも必ず食べられるほうがいいですよね。
約1か月の間ポテトの量が、少ないのは我慢しましょう。
輸入遅延の解消に向け、新たな流通経路の手配など安定供給に向けた取り組みを行っています。
安定した販路が見つかれば、マックポテトのS以外のM・Lサイズの販売に関して早めの再開もあるでしょう。
マックポテトのSのみ何回も買える?
マックポテトのSのみ、何回も買えるのか紹介します。
2021年12月の限定販売の際は、Sサイズのみではありましたが購入できる個数に制限はありませんでした。
今回も個数制限は出ていないので、Sサイズを複数購入することは可能です(*^^*)
「原材料が足りないのなら1人1つに制限すべき」との声もあり、Sサイズを多く買うほうがマクドナルド的には利益になるので味を占めての再規制ではと疑う声もあります。
仕方ないと割り切る人、悲しみに暮れる人、印象がよくないと思う人などSNS上ではいろいろな意見が出ています。
どうしても、マックポテトをたくさん食べたい人は複数購入すると思いますが、多くの人はSサイズ1個のみの購入でしょう。
マクドナルドは2022年もマックフライポテトを食べたい人に、なるべく我慢させず平等に行き渡らせる為に今回、スモールサイズの販売を止めなかったはずです。
そして、いつからいつまでがSのみ売っているという期間の事を、私達、消費者にきちんと伝えることで今後も安心してマックを利用して貰えるようにするという戦略なのでしょうね(*^^*)
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マックポテトの販売再開はいつから?
マックポテトの販売再開は、いつからなのか紹介します。
マクドナルドの発表では、「約30日間、M・Lサイズは売らない」と予定されているので2022年3月位まで購入できない可能性が高いです。
その理由は、輸入遅延の要因となっているカナダのバンクーバーで、2021年11月から豪雨による水害が多発し、道路の寸断や鉄道の通行止めなどが続いています><
それに加えて日本より寒いカナダは雪も多く、雪による流通経路の寸断も市民生活に影響を及ぼしているのですね。
マックポテトのSのみ、1ヶ月間の販売ですが、新たな流通経路や輸入先の確保が厳しい中、2022年2月でもカナダは雪の影響があると思いますので流通量が元に戻るのは厳しいでしょう><
災害復興が優先される中での輸入再開は人員的にも大変ですから、制限が延長されても仕方ないです。
30日間の間にマクドナルドがどのような判断を下すのか注目ですね。
マックポテトのS以外が販売中止の理由とは
マックポテトのS以外が、販売中止の理由を紹介します。
マクドナルドの公式発表では、以下のようなことがあり現在、マックフライポテトを売るのをストップしています。
- 船便の経由地であるカナダのバンクーバーが大規模水害に見舞われており、輸入が遅れている
- バンクーバーでは貨物の滞留や雪の影響も出ており、航路上の悪天候も問題になっている
- 世界的な物流網の変化による物流ルートの混乱による影響を受けている
巣ごもり需要でネット通販やデリバリーなどの流通経路の利用が大幅に増えたことで、貨物量の増加に対しての作業員不足やコンテナ不足も起きているのだとか。
輸入価格の高騰や、マックポテトを揚げるための油の値段が上昇したり、ジャガイモの不作とコスト面でも各企業には大きな影響が出ていると言われています。
2015年よりも、2022年の経営の方が厳しい状況です。
日本だけではなく、世界規模での流通混乱が落ち着くまでは、マックポテトの販売再開と休止を繰り返す可能性も考えられますね。
マックポテトは販売中止・再開はいつから始まった?
マックポテトは、販売中止・再開は何度目でしょうか。
2021年の年末に行われた、制限販売は2021年12月24日から12月30日までの1週間限定でした。
これはクリスマスと年末の、ポテト消費が増加するタイミングでの在庫切れを防ぐための一時的な施策だったのでしょう。
「クリスマスはチキンとマックポテトにしよう!年越しもみんなで集まってつまみながら話をする!」みたいな人は全国的にかなり多いですものね(*^^*)
一気に販売量が増えることで、マックポテトが在庫切れになることを危惧する気持ちはよくわかります。
デリバリーでもポテトがSサイズのみになるということで、発表があった際にはどの局でもニュースになっていましたね。
2022年の年明けには通常販売に戻っていたものの、1月上旬から予定していた船便の遅延があり1月9日から再度ポテトの制限販売に踏み切りました。
ポテト不足がいつから始まったかと言いますと、2021年の12月からでその時にはすぐに供給量が復活したので販売中止期間が短かったです。
そして、2022年1月に再びマックポテトの販売が中止されました。
今回で2回目です。
ポテトに関しては、マクドナルド以外では2015年に他社のケンタッキーで一時、販売休止がありました。
この時はアメリカ西海岸での労使交渉の長期化で、いつまで経っても輸入が届かず到着までにかなり遅れたためと言われていたようです。
サブウェイはこの騒動をきっかけに、ポテトの産地を海外から北海道産に切り替え、国内での安定供給に動いていました。
この時マクドナルドでも約2週間程度のSサイズのみ販売が行われていたようですので、販売中止・再開は今回が初めてではありませんでした。
また、ポテト不足事態は昨年の夏ごろから噂されており、マクドナルドとケンタッキーで販売が休止になるのではと言われていました。
我が家は年末にファミリーレストランに行ったのですが、そこでもフライドポテトの盛り合わせが販売休止となっており、マックポテト好きな旦那がショックを受けていました><
キッズメニューにはフライドポテトがあったので、子供を優先しての販売だったようですが知らずに行くとショックは大きいです。
現在は、飲食業界全体で「ポテト不足」は続いているのだとか。
マックポテトのM・Lが2022年復活で何か変わる?
マックポテトのM・Lが2022年復活で、何か変わるのか紹介します。
約30日間で、販売再開だと言われているので待ち遠しい人も多いでしょうね(*^^*)
日本には北海道というジャガイモの一大産地があるのに、どうして国産ポテトに拘らないのか私は不思議に思います。
2015年にポテトが不足した際に、「不足の原因は澱粉用ジャガイモ」という内容の記事がネットに出ています。
それによると、以下のようなことが記載されていました。
- マクドナルドが日本に上陸した1971年に、北海道にフライドポテト用にジャガイモを使用できるようにオファーしたが断られている
- 昔は日本人には馴染みのなかったフライドポテト用に芋を作るよりも、補助金が出る澱粉用のジャガイモ生産のほうが圧倒的に儲かると思われていた
時代背景を考えれば仕方のないこととは、いえ残念ですね><
澱粉用ジャガイモは生産に関して9割が補助金補正の対象になるなど、生産者側にはメリットが多いのも事実です。
澱粉は片栗粉やビール、水産練物や糊にも使用されるなど用途も幅広く、国産ジャガイモで最も使用されている加工品です。
フライドポテトでもコロッケでも、ポテチでもないということが驚きです。
2015年のポテト不足の際、マクドナルドは新たな流通経路を確保して早めの販売再開を実現していました。
それでも今回また在庫が不足するということは、多くは輸入品だということでしょう。
近年ではフライドポテトは、国民食レベルの地位を確立しているでしょう。
これを機に、ポテト用のジャガイモの国内販売が増えるような動きがあっても良いですね(*^^*)
しかし、世界展開のマクドナルドでは、ポテトも長さや品種が世界的に統一されているのだとか。
品種は日本で気候的に栽培が厳しい、ラセットバーバンク種です。
国産化への切り替えは今後も厳しいのでしょう><
消費者側も大量購入を控えたり、自宅で手作りするなどの工夫でポテト不足を乗り越えていく必要がありますね。
マックポテトのSのまとめ
マックポテトのSのみの販売は、2022年1月9日から30日間位だと言われています。
ただ、マックフライポテトの原材料(素材)は外国からの輸入に頼っているので、日本へ配送する船に遅れが生じたり色々なトラブルなどが起きることも考えられます。
そうなると、いつから販売再開と決まっていても延期することになります。
「感染拡大が続くよりもショック」という人もいるくらい、リピーターの多いマックフライポテトですが家庭で作るのとは何かが違い、病みつきになる魅力があるのは事実ですね。
今回の販売制限は供給を途切れさせないための制限ですので、販売休止になってポテトが店頭から姿を消すよりあるだけマシと思って購入するほかありません。
様々な要因による輸入遅延が少しずつ解消されて復活を待つのみです。
今後はほかの飲食チェーンでもポテト不足が深刻化してくると思うので、その影響も心配ですね。
マックポテトのSはいつまで?販売再開やいつから復活なのか調査!【2022】
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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