熊谷紗希さんは、2008年から女子プロサッカーの「なでしこジャパン」で活躍し、国民栄誉賞も受賞している可愛い女性アスリート選手です(*^^*)
経歴や学歴(出身高校・大学)についてと、バイエルン時代の年俸などが気になる方は多いのではないでしょうか。
日本だけでなく海外でもその実力は知られており、移籍の度にニュースになるほどのプロサッカー選手です。
2021年7月の東京オリンピックでも女子サッカー代表として活躍が期待されています。
今回は、熊谷紗希選手の経歴や学歴(出身高校・大学)についてと、バイエルン時代の年俸などについてご紹介していきます。
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目次
熊谷紗希の経歴!
なでしこDF熊谷紗希「最後のテストと自覚して戦いたい」東京五輪直前にオーストラリアと対戦(スポーツ報知) https://t.co/LMJsjJWNZ3
— じょうたろー (@joetaroe) June 25, 2021
熊谷紗希選手の経歴をご紹介します。
出身地は北海道札幌生まれで、小学生からサッカーを始めます(*^^*)
お兄さんの影響ということです。やはり兄弟の影響って大きいですよね^^
本格的にサッカーを始めたのは小学校3年生ですが、クラブチームに女子は一人だったんだとか><
熊谷紗希選手は、中学生になると「クラブフィールズ・リンダ」という、中学生年代が多く所属する札幌市内の女子サッカーチームに所属します。
高校生時代はサッカー部に所属し、1年生からずっとレギュラーで3年生ではキャプテンを務めている経歴があります。
なでしこジャパンに選出されたのは高校2年生の時です。
また、出身高校時代に全日本女子ユースに3年間出場し、そして3連覇します。
そして、大学進学と同時に19歳で浦和レッズダイアモンズ・レディースに加入します。
ポジションはボランチで、リーグ優勝にも貢献しました(*^^*)
熊谷紗希選手は、きちんと出身高校・大学に通いながらプロサッカー選手の夢を掴むために学業とサッカーを両立させていたのはなかなか真似できる人は少ないでしょう。
学歴も大切なことと考えながら夢を追いかけ続けたのは凄いですね(*^^*)
その後、2010年に「U-20女子ワールドカップ」に出場した経歴があります。
「U-20女子ワールドカップ」の活躍で、なでしこジャパンの主戦力として世間の認識も定着しています^^
2011年には、「FIFAワールドカップドイツ大会」に出場したり、大会後にドイツブンデスリーガの「FFCフランクフルト」に移籍しています。
自身の技術、体力的な課題に対し、ドイツでレベルアップしたいという希望があったんだとか(*^^*)
「FIFAワールドカップドイツ大会」では、センターバックのレギュラーとして全試合フル出場しています。
決勝戦でも、PKで活躍するなど熊谷紗希選手の実力を世間に知らしめた大会でしたね^^
フル出場で選ばれるだけの技術と体力がありながら、自身に課題を見出すとは向上心がとてもある女性アスリート選手だと思います。
また「FIFAワールドカップドイツ大会」での優勝で、埼玉県から個人として彩の国功労賞を受賞しています^^
さらに、なでしこジャパンチームは団体で国民栄誉賞も受賞しました。
2012年にはロンドンオリンピックのなでしこ代表では全試合に出場、2016年のリオデジャネイロオリンピックでもなでしこメンバーに選出されています。
2013年にはフランスのオリンピック・リヨンに移籍して、UEFA女子チャンピオンズリーグに出場し最優秀選手に選ばれている経歴があります。
その後もリヨンで活躍し、2連覇に貢献するなどの実績が認められ、4年間の契約だったものを3年間延長し、2020年6月まで活躍しました。
熊谷紗希選手は2019年には、「アジア年間最優秀選手」にも選ばれていますから、どんどん年俸も右肩上がりで増えていったのでしょうね^^
2021年にドイツブンデスリーガの、FCバイエルン・ミュンヘンと、2年契約を結び移籍しています。
熊谷紗希の学歴で出身高校を調査!
熊谷紗希選手の、学歴で出身高校を調査しました。
小学校の情報はありませんが、地元の真駒内南サッカースポーツ少年団に所属していました。
中学校は、地元の札幌市立真駒内中学校を卒業後にクラブチームに所属します。
そして、熊谷紗希選手の学歴で出身高校は「女子サッカー界の日本一の名門校」と言われる宮城県仙台市の常盤木学園高校に特待生として入学しています(*^^*)
当時から女子サッカーの世界で、熊谷紗希選手の経歴や実力はすでに知られていたんだとか。
勉学も優秀だったと言われていて、高校は特待生で主席。
成績上位者の特別クラスに在籍していたという文武両道だったんだとか!
サッカーをやっていなければ東大にも行けた、と言われているほどの秀才だと言われています^^
練習や試合も忙しい中で成績を落とさずに、努力できるというのはとてもすごいですよね。(*^^*)
体力を使って疲れた後に頭使うなんて私には無理です><
両親の方針だったそうですが、きっちり守ったのはすごいとしか言えないですね。
そりゃあ、熊谷紗希選手は年俸が凄く高いバイエルンに移籍して活躍できるわけですね。
スポーツ特待生と言うと試合で、結果を出せば勉強できなくてもOKみたいなイメージがあります。
だけど、スポーツだけでなく勉強に関しても妥協せずに取り組む姿勢には脱帽です><
常盤木高校の同級生には、ロンドンオリンピックのバドミントン代表の佐藤冴香選手がいると言われています。
やはりスポーツに強い学校ですね(*^^*)
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熊谷紗希の学歴で出身大学を調査!
熊谷紗希選手の、学歴で出身大学を調査しました。
頭脳明晰な彼女は、筑波大学に進学しています(*^^*)
ですが、大学在学中の2011年にドイツへの移籍を決めたために出身大学を休学しています><
その後、熊谷紗希選手は2016年に退学手続きを行っているので卒業している学歴はありません。
大学のホームページにはOGとしてのインタビューが載っており、体育専門学群と言う専攻だったことが分かります。
海外移籍は大学卒業後と思っていて、学業と試合を両立していく予定だったそうですが在学中にサッカー試合のオファーがあったんだんだとか。
熊谷紗希選手は、3学期が終了後のワールドカップが終わった6月に移籍しました。
理由は、学業をきっちり終わらせるためで計画的に行動していました。
出身大学はつくばで、普段住んでいるのはクラブチームのある浦和で毎朝通学で1時間半かけていたんだとか。
それでもしっかり通い、友人に助けられながら授業を乗り切って研究室でトレーニングについて指導を受けるなど実りの多い大学時代だったようなので素敵ですね(*^^*)
熊谷紗希のバイエルン時代の年俸はいくら?
熊谷紗希選手の移籍先の、バイエルン時代の年俸はいくなのか調査しました。
お金目当てで、日本を出て行ってしまったのでしょうか。
なでしこの元メンバーである丸山桂里奈さんや、宮間あやさんがテレビとかで話しているところによると、国内リーグでは「年俸300万円~400万円」が平均的なんだとか。
海外ではその数倍と言われていますから、やはり外国に出たほうが年俸は高くなる傾向にあるのは間違いないでしょう^^
熊谷紗希選手や、その他女子サッカー選手の年俸は明らかになっていない方がほとんどですが、バイエルンでのプレー経験のある岩渕真奈選手でイングランド時代に約500万円だと言われています。
ですので、同じ500万円くらいの年収でしょう(*^^*)
国によって女子サッカーの評価が異なり、ドイツはやや低め、フランスはかなり高めなんだとか。
フランスのリヨンでは、選手の平均年俸は1000万円位だと言われています。
レギュラーとして定着しており8年所属している熊谷選手であれば軽く倍はあるでしょう。
ですが、年俸2000万円でも、男子に比べるとまだまだ女子サッカー選手は安いと言われています><
女子サッカー選手の年俸最高額は、アメリカのモーガン選手の6億円です。
これにはモデルやCM出演などの経歴も含まれているので、純粋なサッカー選手としての年俸では3億位だと言われています。
熊谷紗希選手がここまで及ばないとしても、女子サッカーは近年徐々に認知されてきているので、今後はスポンサー契約料なども見直されてバイエルン時代には多く稼げるでしょう^^
熊谷紗希のなでしこ時代の年俸はいくら?
熊谷紗希選手の、なでしこ時代の年俸はいくらだったのかご紹介します。
なでしこリーグに所属する選手の平均年収は、「240万円~270万円」程度だと言われています。
日本人女子サッカー選手でもっとも有名と言っても過言ではない澤穂希選手でも、ワールドカップ優勝の翌年で年俸は約600万円と言われています。
男子のポロサッカー選手と比較しても低く、サッカー以外にパートやアルバイトをしている選手もいるんだとか。
熊谷紗希選手の、なでしこ時代のは浦和に所属していましたので、年俸は300万円に届かない位だと言われています。
出身高校・大学時代に学生アルバイトで300万円稼ぐのは難しいので、同世代と比べれば給料は多かったでしょうね^^
試合や遠征の費用やトレーニングにかかる費用などを考えると、300万円は高くは無いと思います。
熊谷紗希の評判について
熊谷紗希選手の評判をご紹介します。
長く在籍したリヨンのファンからは、名前の「サキ」で呼ばれており、彼女のプレーが好きと言うファンも多かったと言われています(*^^*)
普段の試合での得点率がそれほど高いわけではなく、目立った選手とは言えないところもあるという意見もありました。
熊谷紗希選手は、サッカー試合の集中力は凄まじく大事な試合の場面で得点を決める力は広く評価されています^^
ファンからは、バロンドールやThe Bestへのノミネートがないことを疑問視する声や、もっと世界中に名前が知られるべきと言う声もありました。
2020年には日本人選手で唯一、女子チャンピオンズリーグの決勝の舞台に立ち、リヨンの5連覇と言う快挙に貢献している経歴があります。
この試合は日本からもフランスからも、世界からも賞賛されており実力を多くの人が知った瞬間だったでしょうね^^
リヨン退団の時も試合後に胴上げで祝福されるなど、チームにとってもとても大切な選手であったことが分かります。
【熊谷紗希選手の関連記事】
熊谷紗希のまとめ
熊谷紗希選手は、小学3年生の時に兄貴の影響でサッカーを始めています。
中学時代は「クラブフィールズ・リンダ」に所属すし、出身高校は常盤木学園に特待生として入学しサッカー部に所属している経歴があります。
学歴で、出身大学は筑波大学に在籍していてサッカーと勉強のどちらも両立して頑張っていました。
20歳から、単身で海外で活躍していて、現在はバイエルンに移籍しています。
日本にいたころから様々なタイトルを獲得していますが、海外に移籍してからの10年で更に多くの称号を得ています。
女子サッカーの発展と共に活躍してきていて、30代に入ってからも新天地でのさらなる飛躍を目指す姿勢は、いつまでも自己研鑽を怠らないプロの姿勢として素晴らしいです。
東京オリンピック、さらにその後のワールドカップと女子サッカーの活躍の舞台が続きますがフル出場する姿を応援したいと思います。
熊谷紗希の経歴!学歴(出身高校・大学)を調査!バイエルン時代の年俸は?
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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