消費税増税15%に、日本は引き上げはいつなのかや、メリット・デメリットなどが気になる方は多いのではないでしょうか。
2019年10月に消費税が8%から10%に引き上げられ、私たちの生活に影響がありましたよね。
軽減税率があるとはいえ、やはり消費税が上がるのは消費者にとっては負担です(T_T)
そんな中、政府は消費税を15%に上げる考えがある事を示唆しています。
5%の増税はかなり大きいので、私もニュースを見たとき不安になってしまいました><
反対の声や、仕方ないという声など、様々な意見がSNSなどでも飛び交っています。
今回は、消費税増税15%引き上げいつからなのかや、メリット・デメリットなどについて徹底解説していきます。
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目次
消費税増税15%引き上げいつから?
「10万円給付金を出すと消費税15%に引き上げる」
これは明らかに庶民イジメだろう。大企業・富裕層を潤わせ、政治献金しやすくするための策だろうが、彼らだけに富が集中しても格差・貧困は縮小しない。
増税する前に政府が身を切るべきではないのか。https://t.co/hWNYii0CNb
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) February 16, 2021
消費税増税15%引き上げは、日本はいつからなのか調査しました。
まだ2021年に引き上げるという明確な発表はありません。
政府は将来的に、消費税20%くらいまでは増税したい考えがあると言われています(>_<)
国民の反対で増税が延期される事も予想されますが、消費税増税15%、20%は高い可能性で行われるでしょう。
10%の増税が2019年と最近なので、しばらくは増税はないだろうと予想していましたが、今年は国の新規国債が112兆円と過去最高でした。
金額が大きすぎてあまりピンときませんね(^^;
しかし、政府は財源確保の前倒しの為に消費税増税15%に引き上げると話は進んでいるので近いうちに行うことを示しています(>_<)
恐らく、2021年内は可能性は低いですが5年以内には増税を行うでしょう。
いきなり5%も増税はかなり消費者にとってはキツイので、せめて少しずつ上げて欲しいと私は思います(笑)
そしてその分、社会保障の充実や子育て世代への支援など、しっかり国民の為に無駄のない使い方をして欲しいですね。
増税は私達の暮らしに直接関わってくるものなので、今後の政府の発表に注目が集まるでしょう。
消費税増税15%引き上げの理由について
消費税増税15%引き上げの、理由をご紹介します。
近いうちに消費税増税15%引き上げられる可能性が高い理由としていくつか考えられます。
- 国の財源を確保して、社会保障を充実させるため
- 国の借金(国債)をなくして日本経済を安定させるため
- IMF(国際通貨機関)から日本の増税を勧められているため
などの理由が上げられます(^^)
財務省は税収は社会保障や震災復興、公共事業の充実などを主な理由に上げています。
しかし、実際に私達にとって消費税増税した分の恩恵をしっかり受けられていると実感している人は少ないでしょう(>_<)
日本は世界的にも消費税が高い方の国ではないですが、財務省はIMFが提案する「消費税を2050年までに20%にする」という目標を達成することも念頭に置いています。
しかし、いつまでもデフレが続いて物価も安くなっている昨今、消費税増税15%引き上げることによって更に物を買う事に消極的になる人も増えるのではないでしょうか。
特に、所得が低い層への打撃がかなり大きいですから、不満の声が多くなるのも分かる気がします(>_<)
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消費税増税15%引き上げはいつからいつまでの期間限定になる可能性は?
消費税増税15%引き上げは、いつからいつまでの期間限定になる可能性をご紹介します。
公式に財務省が発表している訳ではないので、期間は定まっていませんでした。
しかし、景気への影響や国民からの反対などによっては段階的に徐々に引き上げる、10%増税の時のように軽減税率、ポイント還元などの、負担を軽くするような対策が取られるでしょう。
日本はIMFからの提案もあり、国の借金を減らして行きたいという考えが大いにあると思います。
ですので、期間限定で消費税増税15%に引き上げられても、1度引き上げられたら下がる事はないでしょう(>_<)
税金が上がる事で、メリット・デメリットなども多いに関係していくでしょうが、絶対にメリットの方が多くないと、私達の生活は苦しくなり、不平不満が溜まっていくのではないでしょうか。
だからこそ、私達自身がしっかりと税についての知識を知り、考えていく必要がありますよね。
将来の自分の生活を守る為には税金を納めているからいつまでも安心ではなく、危機感も持って将来の為の蓄えをしていかなければならないと思いました(^^)
もちろん、私達が汗水流して働いて得たお金から国の財源の為に税金が支払れる訳ですから、消費税増税15%に引き上げられても、最低限のゆとりのある生活を維持できるくらいの保障はしっかりとして欲しいですね。
消費税増税15%引き上げはいつから検討が始まった?
消費税増税15%引き上げは、いつから検討が始まっているのかご紹介します。
財務省の間では「国の財源確保」「社会保障に充てるため」という名目で、1989年の消費税導入以降、30年かけてどんどん上がっています。
IMFの2019年11月に日本経済をまとめた声明では、「日本は2030年までに消費税を15%に増税する必要がある」と発表していました。
日本の消費税増税15%引き上げは2018年頃から勧められていて、OECD(経済協力開発機構)は最大26%にまで引き上げると言われています。
これらの事を考えると、消費税増税15%引き上げは2018年あたりから始まっているでしょう。
10%への増税は15%増税への一歩だったと言えます(>_<)
ヨーロッパ諸国では消費税27%の国もあり、日本の税率は決して高すぎる方ではありません。
しかし、今の日本の経済状況を考えるとリスクの方が高いでしょう><
しばらくは経済を回して、私達消費者の購買意欲を増進させるような政策をすることが、今の日本の経済状況には先決ではないでしょうか。
消費税増税15%引き上げのメリットを徹底解説!
消費税増税15%引き上げの、メリットを徹底解説します。
消費税増税というと、私達消費者の負担も増える事から、「増税はイヤだ!」という声が多く上がりがちですが、増税にはメリットもあります(^^)
【消費税増税15%のメリット】
- 消費税は景気に左右される事なく、毎年安定した税収が得られるので国の財源が安定する
- 消費税は世代や収入に関係なく、公平に誰もが支払う税金なので、現役世代の負担が軽減される
- 税収が増える事で、社会保障がより充実する
- 消費税は外国の人からも同じ税率で徴収することが出来る
- 消費税は基本的に商品を購入する際に同時に支払うもので、所得税のように誤魔化すことが出来ないので、未納の心配がない
このように、メリットをあげてみると増税は一概に悪い事ばかりでもないですよね。
社会保障の点では、2019年10月の消費税増税10%では高齢者への保障だけでなく、子育て世代への保障も目的とされました。
「保育・高等教育の無償化」の実現も子育て世代にとっては、とても有難い制度だったわけなんです。
消費税増税15%に引き上げ後もこのように、全世代にとってもっと目に見える形で保障を実感できる制度を整えて欲しいと思います(^^)
また、2021年から注意しておきたいお金の豆知識として、「貨幣価値が変わるかもしれない」ということがあります。
お金の価値が変わるというのは、わかり易く解説しますと例えば、「1万円のお金の価値→10年後には5千円の価値しかなくなる」状況です><
そして、紙幣や硬貨の価値が2021年の現在よりも、上がれば消費税増税15%になっても、貯金をしていた人にとっては、物を購入した時にお金の価値が上がる前に比べてお釣りが、けっこう返ってくることになりますから、それはメリットとも言えるでしょう。
消費税増税15%引き上げのデメリットを徹底解説!
消費税増税15%引き上げの、デメリットを徹底解説します。
消費税増税15%のメリットもありましたが、デメリットだと思う人が多いのも事実です。
【消費税増税15%デメリット】
- 消費税増税により、消費者の負担が増える
- 増税前の駆け込み需要で一時的に利益が上がりますが、増税直後は購買意欲が下がり、結果的に景気が悪くなる
- 景気悪化によりデフレが更に進み、企業の売上も悪くなる、給料も下がる、人件費削減など企業にも影響が出る
- 低所得者にとってかなり負担となり、貧富の差が拡大する
- 税収の使い道が不透明な部分があり、国民の政府に対する不信感に繋がる可能性がある
実際に10%に増税された時も、駆け込みで大きな買い物をする人が増えましたよね。
私も家電など、高めの買い物は増税前に済ませました(笑)
今回もし消費増税15%に引き上げることになったら、気持ち的に増税前に買っておこう、という人は増えるでしょう。
しかし、やはり増税後の景気は悪化する恐れがあります(>_<)
もし、現在のように軽減税率が適用されたとしても、買い物をする際には慎重になってしまうと思います(^^;
軽減税率も、子育て世代に必需品のオムツやベビー用品が適用されていないことや、新聞が軽減税率適用になっているのも少し、私達、消費者にとってはデメリットだと言えるでしょう><
ですので税金の増税は、メリットよりもデメリットが多いと感じる人は各世代でたくさんいるのではないでしょうか。
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消費税増税15%引き上げいつからのまとめ
消費税増税15%引き上げはいつからなのかの時期は、国から正式に発表されていませんが、近いうちに増税する可能性を示唆しています。
将来的には国の財源確保と社会保障を充実させるため、消費税20%まで増税が上がるでしょう。
低所得者の生活への影響や消費活動の減退化など、デメリットが目に付く消費税増税15%引き上げですが、メリットもあります。
税金は私達の将来を守ってくれるものです。
私達の老後や病気になった時、出産育児など、時には生活を支えてくれるでしょう(*^^*)
消費税増税のメリットとデメリットを把握し、将来への備えもしっかりしておく事も大切だと思います(^^)
消費税増税15%引き上げいつから?メリット・デメリットを徹底解説!
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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