上地結衣さんは、「2021年の東京パラリンピック」の車椅子女子プロテニス選手として注目されていますね＾＾
三井住友銀行(SMBC)2021の「信じあう力編CM」にも出演されているので、視聴して知っている方も多いでしょう。
現役の女子プロテニスプレーヤーの、コーチや家族構成などや生い立ちなどが気になる方も多いのではないでしょうか。
上地結衣選手は、女子車いすテニスで史上6人目の生涯グランドスラムを制覇しました。
また、グランドスラム達成最年少のギネス記録や最年少の日本記録保持者でもあります。
若くして国内だけでなく、世界で活躍して凄い成績を残している姿に勇気をもらえますね(*^^*)
今回は、上地結衣選手のコーチや家族構成と車椅子の理由とは何なのかや、生い立ちは障害で車いす生活などについてご紹介していきます。
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目次
上地結衣のコーチは誰？
【おめでとう銅メダル！】車いすテニス女子シングルスで上地結衣選手、オランダのディーデ選手を破り、銅メダル！パワーと負けじ魂のリレーに驚きましたが、その心の支えには pic.twitter.com/hGh5QunnFO
— 東京五輪を目指せ！オリンピック・パラリン (@olympicgogo1) September 15, 2016
上地結衣選手の、コーチは誰なのかご紹介します。
パーソナルコーチを務めるのは、千川理光(ちかわまさき)さんです(*^^*)
和歌山県出身の千川さんは、障がい者スポーツ協会で働きながらテニスを指導しています。
上地結衣選手が14歳の時に出会い、17歳から専属コーチとして活動しています。
千川コーチは、自分のペースに誘い込む戦術を指導しこれまでの戦術と融合させたのが上地結衣選手の強さの秘訣となっています＾＾
また、千川コーチと上地結衣選手はプライベートでも一緒に過ごす時間が多いようです。
選手とコーチの関係でプライベートも共にするのは珍しいとされていますが、強い信頼関係で結ばれているのでしょう＾＾
家族構成に、指導者の千川さんも入っていてもおかしくないくらい、本当の親子と言っても過言じゃないくらい固い絆で結ばれています。
旗から見たら、父親のような感じに見えますが、車椅子女子プロテニス選手の上地結衣さんの想いはちょっと違いました。
実際に、上地結衣選手がインタビューで千川コーチは「近所のお兄ちゃんのような存在」と話しています。
また、体の一部ともいえるくらい大事な車いすに、携わっているのはエンジニアの安大輔さんです。
上地結衣選手がテニスを始めた11歳のころからの長い付き合いとなっています。
長い時間信頼関係を築いてきた安さんにメンテナンスしてもらうことは、上地結衣選手にとっても大きな支えとなりますね(*^^*)
毎日のように、ハードなトレーニングを積み重ねてきたと思います。
ですが、上地結衣選手は一人ぼっちで練習をしているわけではなく、家族やスポーツ関係者の方々などたくさんの人達から愛情を貰いながら精神的にも肉体的にもサポートしてもらっています。
コーチの千川さんやエンジニアの安さんと共に、国内だけでなく世界で活躍する彼女をこれらも応援していきましょう＾＾
上地結衣の父親・母親について
上地結衣選手の、父親・母親についてご紹介します。
三井住友銀行(SMBC)2021のCMの始まりは、お母さんのナレーションから始まります。
ご両親はバスケットボールを以前されていたと言われています。
上地結衣選手も幼少期はバスケットボールをしており、11歳からテニスを始めています。
その後、車いすテニスを始めて、コーチと二人三脚でたくさん特訓を重ねて3年で日本1位となりました。
テニスは自分がボールを返せさえすれば、どんな相手でも対等に戦えることが上地結衣選手が感じた最大の魅力でした。
身長が143cmと小柄ですが、車いす操作のスピ―ドの速さを武器にしておりその小柄さも活かしたプレーとなっています。
上地結衣選手のインタビューの中でも、車いす操作のスピードの速さには自信があると答えていたのでこれからも武器としてプレーで活かしてもらいたいです。
父親・母親とも、普段からとても仲が良いと言われています。
三井住友銀行(SMBC)2021の「信じあう力編CM」に、家族も関わっていますから家族仲が良いのはわかりますね＾＾
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上地結衣の家族構成は？
上地結衣の新CM「信じ合う力」篇が公開、母と初共演も [車いすテニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュースhttps://t.co/TwREKozRAw
— yuko (@kayostennis) March 4, 2021
上地結衣選手の、家族構成をご紹介します。
「父親・母親・お姉さん1人の4人家族」です。
お姉さんは、軟式テニスをしていたと言われており、上地結衣選手がテニスを始めたきっかけの１つでもあります(*^^*)
先ほど紹介したようにご両親もバスケットボールをしていたのでスポーツ一家ですね＾＾
以前インタビューで上地結衣選手は、ご両親について「自然体で見守ってくれていた」と話していました。
家族構成は、ごくごく普通の一般家庭と同じですが、子供の生い立ちから成長を暖かく見守ってくれる父親・母親ばかりではありません。
DVや子どもを虐待してしまう親も少なくありません＞＜
そう考えると現在、先天性の潜在性二分脊椎症という障害を持ち車椅子生活することになった上地結衣選手を手厚くサポートしている両親は偉大な存在でしょう。
家族の絆の強さが、上地結衣選手の車いす女子プロテニス選手としてや、生きていく強さの秘訣でしょう。
上地結衣が車椅子の理由とは！
上地結衣選手が、車椅子の理由をご紹介します。
車いす生活を送っている方の中には生、まれつきの障がいである方や事故や病気など様々な理由があります。
上地結衣選手は、先天性の潜在性二分脊椎症(せんていせいのせんざいせいにぶんせきずいしょう)です。
潜在性二分脊椎症はどのような病気なのでしょうか。
症状や進行度は人により様々ですが、成長の中で脊髄が圧迫されることで進行する病気です。
赤ちゃんを身籠った女性のエコー検査とかで、お腹にいるうちから診断されることもあるようです。
しかし、産まれから診断されることもあり出産後すぐ治療が開始する必要があります。
出産前に判明していれば、脊髄髄膜瘤が破れないようにする為に帝王切開での出産となります。
上地結衣選手は、元々補助器具を使用しながら歩行していたと言われています。。
そして、成長するにつれ歩行が困難となり車いすでの生活となりました。
こうした運命を受け入れながらも車いすテニスで輝かしい成績を残し続けており、同じ女性として尊敬しています(*^^*)
上地結衣の生い立ちは障害で車いす生活？
上地結衣選手の生い立ちは、身体に障害があって車いす生活を送っているのかご紹介します。
障がいを持って生まれましたが中学校は、健常者と同じ様な生活をしたいと思い地元の明石市立大久保中学校に通っていました。
高校も地元の明石市立明石商業高校に進学しています。
車椅子プロ女子テニス選手になるまでは、コーチも居なかったと思いますが、その分、父親・母親や姉妹の人たちに支えてもらいながら、家族の絆を強めていけたことが、アスリートとしての基礎体力や技術の向上に繋がっているのでしょう＾＾
そして、上地結衣選手は車いすテニスに専念するため、大学へは進学していませんが外国語に興味があったと言われています。
車椅子テニスに専念するという熱い気持ちが、世界で1位に輝いた理由の一つでもあるでしょう＾＾
また、性格は根っからの負けず嫌いだと自他共に認めています。
上地結衣選手は、子供の頃の生い立ちからこの負けず嫌いの気質のおかげで世界で戦えるまでの実力を身につけ、良いコーチに恵まれているのでしょう＾＾
上地結衣の車椅子生活は将来歩けるようになる可能性について
上地結衣選手の、車椅子生活は将来歩けるようになる可能性についてご紹介します。
現代の医学では、上地結衣選手のように先天性の病を治すことは難しいとされています＞＜
そして、まだまだ原因や治療法が確立されていない難病です。
上地結衣選手が、今後歩けるようになるかは誰にもわかりません。
ですが、車椅子生活を続けながらも、一流の女子プロテニス選手としてアグレッシブに身体を動かして人生を楽しんでいます(*^^*)
身体を動かすことは、リハビリにもなるでしょうから、ちょっとづつ前に進んでいます。
ですので、まだまだ上地結衣選手は、自分の足で大地を踏みしめて歩くということは諦めていないでしょう。
また、歩行補助器具の開発は日々進歩していますから、数年、数十年先の未来には、健常者と同じように歩けるような医療器具が出来る可能性も十分あります。
例えば、義足や義手は現在「手を動かす感覚」まで再現されるほど進化しています。
利用する選択肢が車いすだけでなく、歩行補助器具を使いながらでも上地結衣選手が歩けるようになる可能性はあるでしょう＾＾
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上地結衣のまとめ
上地結衣選手の家族構成は「父親・母親・姉」の4人家族です(*^^*)
車椅子女子プロテニスプレーヤーとして、2021年の東京パラリンピックに出場する凄い女性アスリートです。
そんな彼女を支えるコーチは、「千川理光」さんです。
太陽のような笑顔を見せる上地結衣選手ですが、たくさんの悩みや葛藤があると思います。
しかし、ご家族を始め千川コーチやエンジニアの安さんや世界中のファンの支えは上地結衣選手にとっても大きな支えとなっていると思います。
三井住友銀行(SMBC)2021のCM【信じあう力編】での冒頭のお母さんのナレーションでこれまでの家族での葛藤の一部が表れています。
そんな逆境を乗り越えて、日本だけでなく世界で活躍する姿を見るとたくましいですね＾＾
これからも応援し続けたい気持ちを忘れず、今後の上地結衣選手の活躍に注目していきましょう。
私も学生のころ軟式テニスをしており、同じ左利きでボールを打ち返していました。
上地結衣選手の試合を見ていると改めて、ゲームの難しさを痛感しますがテニスを楽しいと思えたあの頃に戻れます。
試合中思うように試合を動かせないと苦しい表情を見せたり、悔しさが表れていますが勝利をおさめた時やインタビュー時の笑顔には感動を覚えます。
太陽のような笑顔に私も頑張ろうと勇気ももらえますし、彼女の負けず嫌いな性格を見習いたいですね＾＾
上地結衣のコーチや家族構成は？車椅子の理由とは！生い立ちは障害で車いす生活？
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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