平川唯一に結婚した嫁(妻)や子供(娘)はいる?評判や海外の反応について

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平川唯一さんは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でラジオ英会話講師のモデルです。

 

結婚した嫁(妻)や、子供(娘)はいるのかなどが気になる方は多いのではないでしょうか(*^^*)

 

ドラマ内では、「さだまさし」さんが演じています。

 

講師を務めていたNHKラジオ英語講座、通称「カムカム英語」は日本の英語ブームの火付け役と言われています。

 

現代まで続くラジオ英会話講座の基礎を作り、カムカムおじさんとして愛されました。

 

今回は、平川唯一さんに結婚した嫁(妻)や子供(娘)はいるのかや、評判・海外の反応などについて紹介していきます。

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平川唯一に結婚した嫁(妻)はいる?

平川唯一さんに、結婚した嫁(妻)はいるのかご紹介します。

 

16歳からアメリカで生活しており、現地で奥さんと出会っています(*^^*)

 

 

結婚したのは32歳頃で、相手は日本人の「滝田よね」さんと言う女性です^^

 

平川唯一さんはワシントン大学演劇科を卒業後、ロサンゼルスのセントメリーズ教会で副牧師として働いていました。

 

 

奥さんのよねさんは元々は小学校の先生でしたが、アメリカの学校の見学に訪れた際にとても気に入り、退職して留学生として再度渡米していました。

 

 

平川唯一さんがアメリカに渡った理由は、出稼ぎに行った父親を追ってというダイナミックなものでした。

 

滝田よねさんも、USAが気に入ったから先生をやめて留学するという選択はなかなか度胸がいる選択ですよね^^

 

 

現代であれば、まぁ考えられなくもない理由ですが、第二次大戦前の昭和という時代を考えると平川唯一さんと、滝田よねさんは結構無謀な挑戦に思えますね。

 

家族や親せきは反対したのではないでしょうか><

 

 

平川唯一さんと結婚した嫁(妻)の滝田よねさんのことを、娘の大野メリーさんは「進取の気性に富んだ人」と表現していました^^

 

物事を自分から進んでやる人、という言葉の意味がぴったりなのが分かりますね(*^^*)

その後、二人は結婚後にアメリカで長男を出産して、日本に帰国しています。

平川唯一の結婚観について

平川唯一さんの、結婚観についてご紹介します。

 

アメリカで大学まで出て、そのままUSAで就職していますが嫁(妻)はアメリカ人ではなく日本人の滝田よねさんでした。

ですので、あくまでの私生活では同じ文化圏の日本人と一緒が良かったのかなと思います(*^^*)

 

 

同じ日本人であれば、日本文化を伝える仕事をしていた平川唯一さんの仕事を手伝ってもらうこともできますしね。

 

平川唯一さんは結婚が30代と当時にしては遅い方だと思います。

大学では演劇を学び、副牧師としても人前に立って人に教え、人を導く仕事をしていました。

 

 

俳優としても仕事をしていたそうですから、人との交流はあっても仕事が多忙で結婚できなかったのでしょう><

帰国理由は明らかになっていないので、ずっとアメリカにいるつもりだったのか日本に帰るつもりだったのかは分かりません。

 

ですが、第二次大戦前は海外にいる日本人に帰国命令が出ていたと言われています。

戦争がなければずっとアメリカにいた可能性も考えられます。

 

 

そして、帰国後も平川唯一さんの地元の岡山でもなく、滝田よねさんの出身地の東京神田でもなく東京の世田谷に暮らしていることを考えると、お互いの両親と離れて生活していたのだとか

 

 

子供を連れての帰国、戦争、更に子供の出産と大変なことが続いていたと思います。

それを、乗り切った二人はお互いにしっかり自立していたのでしょう。

 

結婚後は女性はしっかり家庭を守るものという意識が強い時代だったでしょう。

平川唯一さんも同じような思いがあったかもしれませんね^^

 

その点では滝田よねさんは良妻賢母だったのではと思います。

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平川唯一に子供(娘)はいる?

平川唯一さんに、子供(娘)はいるのかご紹介します。

 

奥さんとの間には、4人のお子様がいます。

長男:壽美雄さん、次男:冽さん、長女、次女:萬里子さん」です

 

 

長女だけは名前を含め情報がなかったのですが、平川家は6人家族です(*^^*)

ちょうど、平川唯一さんの娘である次女が産まれたころにカムカム英語が放送されたと言われています。

 

 

「毎日、父親の声をラジオで聞いていた」と、次女の大野メリーさんは話していました。

忙しくてなかなか会えない父親に、ラジオを通して会っていたと思われる4人の子供達。

 

 

長男はアメリカに戻って就職し、次男は日本で英語講師などを務め、次女もアメリカで日本文化を伝える仕事をする等、それぞれが日本とアメリカをつなぐ仕事をしています。

 

そんな風に日本とアメリカの両方に接することができたのも、小さい頃から英語に親しみがあったからなのでしょうね^^

 

人に言葉を教えることは難しいですし、言葉の壁も高くそびえがちですが当時のカムカム英語はそんな苦手意識を感じさせない内容だったようです。

平川唯一の子供(娘)はなぜ名前の読み方が英語?

平川唯一さんは日本人なのに、次女の大野メリーさんのように子供(娘)はなぜ名前の読み方が英語名なのでしょうか。

 

やはり仕事で「英語」を使ってる影響で、子ども達は両親を「ダディ・ママ」と呼び、子供同士にも英語の名前があったんだとか( ゚д゚)ハッ!

 

 

長男の壽美雄さんは、「ビクター」で、次女の萬里子さんは「メリー」と名乗ったと言われています

その名残で今でも、メリーと呼ばれると話していたのは平川唯一さんの娘の大野メリーさん。

 

当時の愛称を今でも仕事で使っているのですね(*^^*)

 

名前が英語になると、自然と立ち居振る舞いや言葉遣いもそれっぽくなりそうですよね。

そういう意識の部分から英語に親しみを持たせようという考えだったのでしょう^^

 

 

平川唯一さんが考えたのか、結婚した嫁(妻)の滝田よねさんが考案したのかはわかりませんが、どちらにしても当時としてはかなりハイカラな取り組みですよね。

 

なので、それなりの効果はあったはずですね(*^^*)

平川唯一の評判について

平川唯一さんの、評判をご紹介します。

当時のリアルな声が残っていない状態ではありますが、以下のようなことを言われていたとSNSでは情報がありました^^

 

平川唯一の評判

  • 週に1回、夕方6時から15分の番組にもかかわらず、ほとんどの家でラジオをつけていた
  • 英語を聞くつもりのない人も、平川唯一さんのユーモアのある話を聞きたくてラジオをつけていた
  • テキストは月に20~30万部発行されていた。
  • ファンが自主的に組織したカムカムクラブは全国に1000以上存在していた
  • NHKには平川唯一さんあてのファンレターが50万通も届いた

 

 

上記のように当時の状況から、どれほど人気だったかが分かりますよね(*^^*)

テレビもなく、娯楽も少なかった終戦直後の日本ですからラジオで英会話を学べるのは斬新でもあり、需要は多かったのではないでしょうか。

 

 

唯一の癒しであるラジオで日本を明るくしたいという平川唯一さんの願いは、お茶の間に家族が集まってラジオを聴くと言う姿で成就しました。

 

夕飯時で忙しい時間にもかかわらず、ラジオのために時間を作ると言うのはすてきな時間の使い方ですよね。

 

 

家族みんながあつまる切っ掛け、会話する切っ掛けにもなったであろうカムカム英語が家庭に果たす役割は、非常に大きかったんだろうと思います。

 

 

また、平川唯一さんについては晩年、カムカム英語の復活に協力した熊本大学の福田昇八教授は、平川英語を「家族英語」と位置づけて評価しています。

 

平川唯一さんが亡くなった際は、月刊誌の平川追悼文に「日本の英語教育を改善するには、学校英語を口まね方式に転換する必要がある」と書いていたんだとか(*^^*)

 

ソニー会長の盛田昭夫は平川唯一さんの訃報に、「今や世界の経済大国となった日本の浮上の原動力となったのがカムカム英語だと信じています」という言葉を寄せていました。

 

今の日本を作ってきた戦後の偉人たち・起業家たちが親しんでいたカムカム英語。

 

そのラジオのおかげで海外進出で北とまで評価される平川唯一さんはやはりすごい人物でした。

平川唯一の海外の反応について

平川唯一さんの、海外の反応をご紹介します。

 

第二次世界大戦終戦の際に、天皇陛下が国民に向けて放送した「玉音放送」の英訳朗読が外国人に好評でした(*^^*)

当時国際放送のトップだったんですね^^

 

 

玉音放送の英訳は事前に録音されていてレコードで保管されていたんだとか。

 

 

放送前に陸軍の一部の人間がそのレコードを奪って粉砕しようとするなど騒動があったようですが、洗濯物に隠して粉砕を免れ、諸外国への放送が叶ったと言われています。

 

 

2012年8月には、Airforce Magazineが「Hirohito’s “Jewel Voice Broadcast”」とのタイトルで英語版の「玉音放送」全文を掲載しています

 

 

そして、その出来栄えを「傑作」a masterpiece of understatementと表現しています。

出来栄えについての評価は、英訳した平川唯一さんへの評判と取れます。

 

海外の人が理解し納得できる放送内容だったのでしょう^^

終戦直後の疲弊した状況で、日本人としてこの文章を英訳した平川唯一さんの気持ちはどんなだったのか気になりますね。

 

 

平川唯一のまとめ

平川唯一さんの、結婚した嫁(妻)は「滝田よね」さんという女性です(*^^*)

 

学校で習う、文法が先行の英語ではなく会話を重視した英会話学習をしていました。

カムカム英語の人気ぶりは、テキストが月に30万部売れていたという話や、ファンクラブが日本中にあったという話、ファンレターが50万部届いた伝説など色々あります。

 

ですが、一番すごいと思ったのは戦後日本の3大有名人がダグラスマッカーサーと吉田茂と平川唯一だという事でしょう。

戦後日本を作った、と言う点では英会話の基礎を作った人物ですが、それが首相と並ぶというのは凄すぎですよね。

 

日本中に平川唯一を知らない人は本当にいなかったんだろうと感じるエピソードです。

現代日本でも、少し前に英語が小学校でも必修になりましたよね。

 

読み書きだけでなく話せることの重要性が見直されてきている近年の英語学習において、カムカム英語は学校に取り入れられてもいいのではないかと思います。

 

ドラマでは、シンガーソングライターの「さだまさし」さんが演じています。

話の得意な、さだまさしさんが新たな英語ブームを巻き起こしてくれることを期待します。

 

平川唯一に結婚した嫁(妻)や子供(娘)はいる?評判や海外の反応について

についてまとめてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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