滝田ヨネさんは、「カムカムエヴリバディ」ではあまり触れられていませんが、実は密かに注目されています。
結婚した夫(旦那)や子供はいるのかや、家族構成・兄弟などが気になる方は多いのではないでしょうか(*^^*)
東京の神田で育ち小学校の先生をしていた経歴があり、その時に学校で2人だけ選ばれた中の1人としてアメリカの学校へ見学に行きます。
その時に、アメリカの素晴らしさに心を奪われて『また来たい』と思いました。
アメリカに渡った時に、滝田ヨネさんが何を感じ、何に感銘を受けたのかはわかりませんが、おそらく、日本との文化の違いに興味を持ったのでしょう。
言葉の違いだけでなく、考え方も歴史や文化も何もかもが違う世界ですから、好奇心が旺盛でなくても興味や関心を持つと思います。
たとえ興味や関心を持っていたとしても、仕事を辞めてまで渡米する人は少ないと思います。
ですが、この時代に仕事を辞めてまで留学をするということは、滝田ヨネさんは向学心が旺盛で、興味のあることをとことん追求する、探求心が旺盛な人だったのかもしれません。
留学ということで、勉学のための渡米ですから仕事ではないですしね(^^)
今回は、滝田ヨネさんに結婚した夫(旦那)や子供はいるのかや、家族構成・兄弟などについて紹介していきます。
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目次
滝田ヨネに結婚した夫(旦那)はいる?
モデルプレス – 【上白石萌音「カムカムエヴリバディ」インタビュー】撮影中支えになった「おかえりモネ」清原果耶の存在 互いに“贈りあった”ものとは #上白石萌音 #カムカムエヴリバディ #インタビュー https://t.co/C0Dba3TwJg @modelpressより
— ルートヴィヒ白鳥王 (@lohengrin_lud) October 30, 2021
滝田ヨネさんに、結婚した夫(旦那)はいるのか紹介します。
アメリカ留学中に出会った平川唯一さんと1935年に結婚します。
平川唯一さんは、16歳でアメリカへ渡り、12年余りの苦学生活で英語を身につけました。
1936年に日本に帰国し、その後NHKの国際放送のチーフアナウンサーとして約8年間勤務します。
1946年からNHKラジオで『英語会話講座』の講師として働き始めます。
英語の教え方など全く分からなかった唯一さんは、毎回とても苦心して教え方や教材などを準備していました。
日常の風景を題材として用い、『証城寺の狸囃子』の曲を使った英語の替え歌が大ヒットしました。
小さな子供からお年寄りまで夢中になり、歌を歌い英語をまねしたんだとか。
結婚した夫(旦那)の平川唯一さんは『カムカムおじさん』、英語会話講座は『カムカム英語』と呼ばれ一世を風靡しました。
また、自宅では『カムカムクラブ』を開き、人を招いて日常英会話を楽しんだのだとか^^
日本の英語教育の第一人者だと言われています。
滝田ヨネさんは、旦那(夫)と共に子育てを行い、「カムカム英語」のもとを作り上げたのでしょうね^^
亭主は、日本に帰国してから新たに仕事を探して、難関のNHKの英語放送アナウンサーに合格しています。
アメリカにいたころは、「副牧師と俳優」という二束のワラジでお仕事をしていましたが、それも日本に帰国したことで途絶えています。
家庭を預かる身として、今後のことは不安だったでしょうね><
滝田ヨネは結婚した夫(旦那)と英語で会話していた?
滝田ヨネさんは、結婚した夫(旦那)と日本語と英語のどっちで主に会話していたのでしょうか。
日本人だから日本語で会話した方が、お互いに通じやすいのじゃないかなと英語素人の私は思ってしまいます。
けれど、結婚した夫(旦那)のは長くアメリカに住んでいて、英語はとても堪能でした。
妻のヨネさんも、アメリカ留学の経験がありましたので英語もそれなりに話せたでしょう。
ヨネさんは元教師でしたし、英会話にもとても一生懸命に取り組んでいたはずです。
ですので、お二人は英語で会話する時間の方が長かったように感じます。
もしかしたら、ヨネさんのわからない言葉とかを唯一さんが教えてあげていたのかもしれませんね。
きっと、TPOに合わせて・・・じゃないですけど、日本語と英語をうまく使い分けていたように思います。
滝田ヨネさんは、小学校の教師時代と退職後の留学で2回渡米していることになりますね。
結婚した夫(旦那)さんと出会ったのは、退職後に渡米した時です。
亭主は教会の副牧師をしていましたが、その教会が二人の出会いの場だったのだとか(#^^#)
平川唯一さんはこの時、日本文化の伝達に努められていたそうなので、日本舞踊をされていた滝田ヨネさんとの出会いは必然だったのかもしれませんね。
日本に帰国してからの生活は、家庭内では「ダディ・ママ・英語名」と、英語を身近に感じるような生活をされていたのでしょう。
アメリカの生活では「日本語オンリー」だったのではないかなと思います。
外で英語を話していますから、家庭内では日本語を使って、気軽に会話を楽しんだのではと思います(#^^#)
平川唯一さんは、アメリカでは「Joe Hirakawa」の名前で映画に舞台に出演されていました。
ですので、もしかしたらアメリカ時代、平川さんは滝田ヨネさんに「ジョーさん」と呼ばれていたかもしれませんね(#
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滝田ヨネの結婚観について
滝田ヨネさんの、結婚観について紹介します。
アメリカ留学中にロサンゼルスのセントメリーズ・チャーチを訪れました。
そこで副牧師をしていた平川唯一さんと出会い、一目惚れで結婚しています。
そのとき、ヨネさんにも唯一さんに何か惹かれるものがあったのでしょう(*^^*)
結婚した夫(旦那)はアメリカで苦労をした経験がありますから、きっと語学などの面でヨネさんを支えていたのではないでしょうか。
ヨネさんは、そんな唯一さんを頼もしく思っていたのかもしれませんね^^
きっと、ただ甘えるだけじゃなく、自分にできることで唯一さんを助けていたのでしょう。
そうして頑張るヨネさんを、唯一さんはより愛しく感じていたのかもしれませんね。
滝田ヨネさんは、一人の女性として自立していて、そのうえで人に頼れるところは頼ることもできるしっかりした人じゃないかなと思います。
また、「内助の功」の人であったと思います(*^^*)
自分は陰に徹して、旦那さんである平川唯一さんの仕事のサポートや子育てに徹していたのでしょう。
旦那が33歳の時に結婚されて、長男が誕生され日本に帰国していますが、その時、夫は「無職」だったと言われています。
帰国後に、難関のNHKアナウンサーに応募して見事合格して、国際放送のアナウンサーになっていますが、子供を抱えた状態で無職というのは、精神的にもつらい部分がありますよね。
お仕事が決まるまでは、それまでの蓄えがあったと思いますが、それでも不安はつきものです。
ですが、滝田ヨネさんは、旦那さんを信じて、英語を生かせる職場につけるようにサポートしていたのではと感じました。
そして、4人のお子さんの「母」として、子供の成長を見守りながら、それぞれの長所を伸ばすように教育されていたのではとも思います。
上記でもご紹介しましたが、子供たちは英語を生かしながら、それぞれの分野で活躍しています。
高度成長期は、ある意味「生き方」が決められていた時代でもありました。
- 男性は「会社に勤めて、終身雇用」
- 女性は「家庭に入り、子供を産んで旦那さんを支える
上記のような生き方が「家庭」のあり方とも言われていました。
今でも、家庭のモデルとして「旦那さんはサラリーマン、奥さんは専業主婦、子供は二人」というケースで紹介されていますよね。
こうしてみると、滝田ヨネさんは高度成長期の女性の生き方を踏襲しているようにも感じますが、子供たちはそれぞれの得意なことで、世界に羽ばたいています。
とすれば、滝田ヨネさんの評判は聞こえなくても「良妻賢母」という評判だったのではないかと思いました(^^)
滝田ヨネに子供はいる?
滝田ヨネさんに、子供はいるのか紹介します。
平川唯一さんとの間に4人の子供がいると言われています。
長男の壽美雄さん(英語名:ビクターさん)は、1936年アメリカ生まれです。
生まれてすぐに日本へ戻りましたが、15歳で1人アメリカへ渡り、苦学の末高校と大学をアメリカで卒業します。
その後は、シアトルの銀行で働き、1980年後半には三菱銀行のシアトル支店長になりました。
また、ワシントン州日米協会会長にも着任しましたが2018年に82歳で大往生されました。
続いて、滝田ヨネさんの次男は洌(つよし)さん(英語名:不明)で1941年日本生まれです。
23歳で学校を卒業し、ホリー株式会社貿易部に入社しました。
34歳のときに、ホリー商事株式会社を立ち上げ、後に同社代表取締役に就任します。
その傍ら、慶應義塾外国語学校で英会話講師も務めてきました。
なんと「ウクレレ奏者」としての経歴もあります。
NHK文化センターでウクレレ講師をされていた時期もあるそうですので、もしかしたらご指導を受けた人もいるかもしれませんね(^^)
そして、カムカム英語センターの主宰、そして慶應義塾外国語の講師もされていました。
そして、長女の名前は不明ですが、1942年日本生まれです。
長女さんは、小学生の時に日本舞踊を習っていたそうですが小学6年生で辞めてしまいました。
父の主宰する『カムカムクラブ』で英会話を教えるお手伝いをしていたのだとか。
次女の萬里子さん(英語名:メリーさん)は、1945年日本生まれです。
6歳から日本舞踊を、23歳で長唄三味線を始め、20歳と33歳のときにそれぞれ名取となります。
日本とアメリカを行き来し、日本の文化や伝統芸能を伝えてきました。
38歳のときに歌舞伎アカデミーを創設し、日本舞踊や長唄三味線の指導にも力を入れています。
子供が日本だけでなく海外でも活躍してるのはすごいですよね(*^^*)
皆さん、アメリカが好きなのはご両親の影響なのでしょうね^^
長男さん次男さんも、英語に堪能だとわかりますよね(^^)
お父さんの平川唯一さんが考案した「カムカム英語」の成果がよくわかります。
滝田ヨネの兄弟が気になる
滝田ヨネさんの、兄弟を紹介します。
詳しい子孫や家系図情報がないので、あまりわかりませんでしたがヨネさんは小学校の教師をしていたので、生徒の子供たちが弟や妹のように可愛かったことでしょう(*^^*)
それに、夫の平川唯一さんが自宅で開いていた『カムカムクラブ』には、いつも大勢の人が集まったと言われています。
ですから、妻であるヨネさんもその人たちと交流があったでしょう^^
その人たちの中には、家族のように心を通わせた人もいて本当の兄弟姉妹のように親しくなった人もいたと思います。
滝田ヨネさんにとっては生徒たちや英語を通じて関わる人たちすべてが、兄弟姉妹だったり家族のように思っていたのでしょう(*^^*)
いつも、会える日を楽しみにしていたのだろうなという心境が伝わってきてほっこりしますね^^
滝田ヨネの家族構成について
滝田ヨネさんの、家族構成を紹介します。
結婚した旦那(夫)と2男2女の子供たちが居ました(*^^*)
お子様たちは、生まれながらにして英語が身近にある環境に育ちました。
英才教育のおかげか、海外でも活躍してる人が多いですよね^^
【滝田ヨネの家族構成】
- 旦那(夫)=平川唯一
- 嫁(妻)=平川(滝田)ヨネ
- 息子=長男…壽美雄(英語名:ビクター)
- 息子=次男…洌(きよし)
- 娘=長女…
- 娘=次女…萬里子(英語名:メリー)大野メリー
平川唯一さんや子供たちを見ていると、滝田ヨネさんは良い妻であり良い母親だったとイメージできます。
時に厳しく、時に優しく、愛情をたっぷりと注いできたのでしょう。
そして、家族が揃うときは、きっと笑顔にあふれていたことと思います。
滝田ヨネさんには、2人の娘さんがいます。
ただ長女さんのお名前や英語名は伝わっていなくて、もしかしたらお母さんである滝田ヨネさんと同じように、縁の下の力持ち的
な存在として活躍されているのではないかと思います。
お父さんが運営していた「カムカム英語クラブ」のお手伝いをされていたそうですので、お名前が伝わっていなくても、ご家族の中でも頼もしい存在だったのでしょう。
誰でも、足元が不安定だと行動に移せないと思いますが、「あの人がいるから大丈夫」と思わせてくれる人がいると安心ですよね(*^^*)
長女は、家族にとっても頼り甲斐があると思われていたでしょうね。
そして次女の萬里子さんは一番有名かもしれません。
英語名はメリーといい、今も「大野メリー」という名前で活躍しています。
大野メリーさんは、6歳の時に長女さんと一緒に、お母さんの滝田ヨネさんの影響で「日本舞踊」を学び始めたのだとか。
その後、長女さんは日本舞踊を辞められていますが、メリーさんはそのまま続けられ20歳のころに「名取」になっています。
そして、23歳の時に長唄三味線をはじめ、33歳の時に「名取」になったんだとか(^^)
凄いですよね^^
その後、長男である壽美雄さんを頼ってアメリカに渡り、自分でテレビ局に「日本の踊りを紹介したい」とお手紙を書き、採用されテレビ出演されています。
行動力が凄いですよね(^^;
それからは、日本とアメリカを往復しつつ日本の文化・伝統芸能を紹介するために積極的に行動されていました。
そして、1983年にはアメリカのシアトルで「歌舞伎アカデミー」を設立して、日本語や日本舞踊・三味線のクラスを作り教えているのだとか^^
最近ではインターネットで教室も開いているそうで、バイタリティが凄いですよね(^^)
もしかしたら、大野メリーさんの行動力はご両親から受け継いでいるのかもしれませんね。
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滝田ヨネのまとめ
滝田ヨネさんの、結婚した夫(旦那)は平川唯一さんです(*^^*)
英語がとても堪能でした。
ラジオ『英語会話講座』の講師をされていて、『カムカムおじさん』として親しまれてきました。
家族構成で、子供は4人いますが小さい頃からいつでも英語のある環境で育ってきました。
両親の影響か、海外でも活躍してその名を知られている人が多くいました。
滝田ヨネさんに実の兄弟がいるかはわかりませんでしたが、生徒たちや英語で繋がる人々を大切に思い心を通わせていたのでしょう^^
それは親しみの感情であり、関わる人たちを時には家族のように時には兄弟のように思っていたはずです。
表立った評判は、特に耳にしませんが、内助の功を発揮して旦那さんを支えて、子供たちも自分たちの能力が生かせるように育てられています。
子供たちは、自分の道をまい進して、世界を股にかけて活躍しています。
「とりあえず、学校を卒業したら会社勤め」がセオリーともいえる時代ですが、自分たちの能力を生かせる舞台に自分たちで羽ばたいています。
これって、すごいヤバいですよね(^^)
旦那さんも、カムカムおじさんとして有名ですが、滝田ヨネさんのお子様たちへの接し方や教育方針もとても興味がわいてきたのではないかと思います。
滝田ヨネに結婚した夫(旦那)や子供はいる?家族構成や兄弟が気になる
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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