平林朗の経歴やwikiプロフ！HISの退任理由とは？年収が凄い？

平林朗氏は、2017年10月に大手旅行会社HISの社長を退任し現在、株式会社JHATの経営者をしている優秀な人物です。

経歴やwikiプロフについてと、HISの退任理由などが気になる人は多いのではないでしょうか。

外国人向けのホテル経営や、地域創生プロジェクトのアドバイザーなどの事業を手掛ける株式会社JHAT(Japan Hotel Advanced Technologies)の他にも、ロボットが働く「変なホテル」を他数経営していることでも知られています。

社長になったのが40歳と若く、退任して副会長になって以降も関連会社の社外取締役など多くの重役をかけ持つ人物です。

今回は、平林朗社長の経歴やwikiプロフについてと、HIS(エイチ・アイ・エス)の退任理由とは何なのかや年収などについて紹介していきます。

1 平林朗のwikiプロフ！
2 平林朗の経歴！
3 平林朗はHISの経歴で成し遂げた武勇伝について
4 平林朗はHISの退任理由とは？
5 平林朗はHIS時代の年収はいくら？
6 平林朗の年収が凄い？
7 平林朗のまとめ

平林朗のwikiプロフ！

ハンディジャパンの旅行領域統括CEOに就任し注目を集める元HISの平林朗氏ですが、自らホテル運営会社「JHAT（ジェイハット）」を立ち上げ新事業に乗り出しました。訪日客の需要が高い家族向けホテルを10月に豊洲で、20年までに10軒程度を開業予定。#訪日外国人向けホテル #ハンディジャパン #HIS pic.twitter.com/AEfrQnEXLV

— Travel Journal (@TravelJournalJP) September 6, 2018

平林朗社長の、wikiプロフを紹介します。

GoToトラベルキャンペーン事業で、HIS子会社のミキ・ツーリスト、ジャパンホリデートラベルなどとも関わりがあると言われていて、大変、行動力がある実業家です。

若い頃から仕事一筋で、会社員時代は自分のことよりも常に頭の中にあるのは自社の売り上げのことだったのだとか。

【平林朗社長のwikiプロフィール】

名前：平林朗(ひらばやし　あきら)
本名：平林朗(ひらばやし　あきら)
生年月日：1967年11月16日
年齢：54歳
出身地：東京都

身長：160cm後半台(推定)
体重：70kg(推定)
星座：さそり座
血液型：不明
肩書：株式会社JHATの社長

平林朗氏は、現在５４歳ですからまだまだ現役でもおかしくない年齢です。

HISの社長になって退任後、JHATで再び社長職になるなど凄い人物として知られています。

こんなに器用で、頭が切れるということは高学歴だと思いがちですが実は高卒なんだとか。

平林朗社長は、東京都杉並区和田二丁目にある佼成学園高校(こうせいがくえんこうこう)を卒業後、アメリカや中米を放浪していて、大学へは通っていないと言われています。

高校卒業が１９８５年で、HIS入社が１９９３年なので、放浪期間は８年ほどあるのだとか。

そして、HISへの採用はアルバイトでした。

アルバイトの経歴からどうやって、頭角を現し年収を右肩上がりに上げていったのかとても興味深いですよね＾＾

どんどん、企画や営業分野で好成績を残し、２００７年に株式会社JHATの取締役に就任します。

その後、平林朗氏は2008年の４０歳の若さで社長になりました。

旅行分野での能力に優れているそうですので、８年間の放浪生活で世界各地を見て回り学んだことが実を結んだのでしょう。

平林朗の経歴！

平林朗社長の、経歴を紹介します。

一つの会社だけにとどまらずに、いくつもの会社の社長になった経験があるのでビジネスがとても好きなんだな～と思います＾＾

社長になるのは、正直、会社を立ち上げて法人登記を行政機関に提出すれば肩書上はなれます。

問題なのは、起業してから何年間も継続していくことが難しいです。

自分で会社を設立しても、継続力が無くてしばらくして資金繰りが悪化したり経営の情熱が冷めてすぐに倒産してしまう方もいます。

そう考えると、平林朗社長はHIS退任理由がネガティブなものであっても、また新たな企業で心機一転して頑張っているのはとても凄いことでしょう。

【平林朗社長の経歴】

1993年：HISに入社
2004年：関東営業事業本部長
2005年：関西営業事業本部長
2007年：取締役関西営業事業本部長
　　　　取締役情報システム本部長
2008年：代表取締役社長
2016年：取締役副会長兼M＆A本部長、グローバルオンライン事業担当、最高情報責任者(CIO)
2017年：取締役副会長兼M＆A本部長、グローバルオンライン事業担当
2017年11月：エイチ・アイ・エス退任

HIS退任後に立ち上げたのが、株式会社JHATで現在も社長を務めています。

JHAT経営のホテルは、HIS時代に感じていた不満を解消するホテルづくりを目指したのだとか。

それは、誰にでもリーズナブルな宿泊料金でありつつ大人数でも泊まれるホテルを目指しているわけなんですね＾＾

家族や友人と来日することの多い外国人旅行客に泊まりやすい宿泊施設は少なく、多くの外国人は価格の安いビジネスホテルを利用するのが現状です。

ですが、外国人にとっては日本のビジネスホテルは狭く、かといって広ければ値段(価格)が高いという問題を解消するものを作り経営しています。

平林朗社長の、経営は旅行会社での経歴があるからこそできたビジネスなんですね。

会社は事業も好調で人気だということです。

平林朗はHISの経歴で成し遂げた武勇伝について

平林朗社長は、HIS時代の経歴で成し遂げた武勇伝を紹介します。

一番の武勇伝は、高卒でアルバイト入社した当時に会社から提示された「頑張ったら正社員にする」という条件を１年で達成して正社員なったことでしょう。

平林朗社長のwikiプロフを見ると、生まれ育ちは東京都ですから常に流行に敏感なシティーボーイだったわけなんです。

幼少期から、色々な事に刺激を受けたり好奇心旺盛だったのも、自身の想像力を鍛えるのに最適な環境だったのでしょうね。

HISの社長時代は旅行代金の合計価格表示を導入したり、さまざまなプランを打ち出すなど会社に貢献したんだとか。

会社の利益的には十分だったそうですから、若いだけでなく優秀な経営者だったと言われています。

また、さまざまな分野や企業とも旅行や海外といった分野で連携し話題になっていました。

平林朗はHISの退任理由とは？

平林朗氏は、HISの退任理由とは何なのか紹介します。

社長就任の理由は、創業者で取締役会長だった沢田秀雄氏の「若返り人事」による抜擢でした。

それまでの成長路線に陰りがあると判断し、新体制での二桁成長に期待しての交代だったと言われています。

ちょうど経済の低迷や海外旅行に行く人の減少など、旅行業界にとって逆風と言われた時代に約１０年にわたり社長職を務めました。

平林朗社長が、HISを退任したのは2017年でした。

当時は取締役副会長の経歴があったのですが、退任理由は一身上の都合とだけ発表されました。

他にも、取締役の高木潔氏も退任するなど澤田会長周辺での動きが注目されていました。

社長には再び創業者の澤田秀雄氏が再任し、新たな役員も発表されていました。

結局一身上の都合以上の情報はなく、澤田会長に切られたとか離反だとか憶測が飛び交うことになりました。

特に平林朗氏が社長から副会長に異動した際は、副会長に代表権がないことから「降格だ」とも騒がれていたこともあり、不仲説もあったと言われています。

HIS退任後すぐに会社を設立するなど動いているので、健康上の理由ではないでしょう。

平林朗はHIS時代の年収はいくら？

平林朗氏は、HIS時代の年収はいくらなのか調査しました。

過去のエイチ・アイ・エスの有価証券報告書では、「４～５０００万円」ほどだと言われています。

「アルバイト→正社員→本部長→取締役→社長」と短い期間でどんどん昇格している平林朗氏ですので、かなり変動が激しいですね。

もちろん、収入や年収は役員報酬や年２回のボーナスがどの程度かによって大きく変わるでしょう。

会社全体の平均年収は４３２．８万円だと言われており、社長は約１０倍ほど賃金格差がありますね。

社長にまで上り詰めるには、辛いこともたくさんあったと思いますが高卒のアルバイトの経歴からトントン拍子に出世して行った成功者でしょうね。

平林朗の年収が凄い？

平林朗社長の、年収を調査しました。

HISだけでも５０００万円程度の収入があったと言われています。

そのほかにも企業の役員を務めていて、HISの傘下の企業がほとんどなので退任時にそれらの取締役も退任していました。

現在はJHATで社長を務めるだけでなく、以下のような事業を手掛けています。

株式会社アコーディア・ゴルフ代表取締役社長
GreenTree Hospitality Group Ltd Independet Director
株式会社JHAT代表取締役社長
handy Japan株式会社(現hi Japan株式会社)トラベル事業handy TravelCEO
株式会社旅工房取締役

各会社の詳細な年収はわかりませんでしたが、これだけ多くの企業と連携しているのであれば平林朗社長は年間5000万円以上の収入はあるでしょうね。

平林朗のまとめ

平林朗社長のwikiプロフは、「本名：平林朗(ひらばやし　あきら)・生年月日：1967年11月16日・年齢：54歳・出身地：東京都」です。

年収は、HIS時代は5000万円位あったと言われており、現在、株式会社JHATを経営しながら色々な事業を手掛けているので収入はもっとあると言われています。