大谷翔平選手は、2018年の流行語大賞に「翔タイム(=Showtime)」がノミネートされてから早3年、再びメジャーリーグ(MLB)でバッター&ピッチャーを兼任するという二刀流の才能を爆発させ目覚ましい活躍を見せています♪
二刀流のデメリットとは何なのかや、いつからいつまで続けるのかなどが気になる方は多いのではないでしょうか。
実際、野球における二刀流は賛否両論で、賛成反対両方の意見が多く寄せられています。
今回は、大谷翔平選手の二刀流のデメリットとは何なのかや、いつからいつまで続けるのかとやMVPの可能性などについてご紹介していきます。
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目次
大谷翔平の二刀流のデメリットとは!
【 #字幕付き動画 】なぜ #大谷翔平 は二刀流で成功できたか??今夜の後編では、二刀流として大谷を育成した日本ハムファイターズとのストーリーにフォーカス!!我々のよく知る日本時代の映像やエピソードがメジャーの番組で詳細に紹介されています⚾👏 pic.twitter.com/YlhcoQbjOr
— MLB Japan (@MLBJapan) July 27, 2021
大谷翔平選手の、二刀流のデメリットとは何なのかご紹介します。
私も最初そうでしたが、「投げて打てるなら両方やればいいじゃん!」とあなたも思いますよね(笑)
残念ながら、デメリットは大きく分けると二つあるでしょう。
一つ目は「投手打者両方の才能を他者より伸ばせないこと」です。
大谷翔平選手は野手と投手をメジャーリーグの試合で同時にする二刀流を選びましたが、一般的に野球選手はプロになる際に、なんでもできるジェネラリストは諦めます><
ですので、1つの才能を伸ばしたスペシャリストになる道を選択することが一般的です。
何故なら投手と打者、更に野手のポジションによっても練習方法は大きく変わる上に、チームに不足した力のみを補う役割を求められるからです。
「投手・野手・打つ方」、と全て欲張ろうとすると練習量が不足し中途半端になり、結局スペシャリスト集団に負けてしまいます><
この「二兎追うものは一兎も得ず」という面は、野球も社会人と同じだなあと感じました(;’∀’)
殆どの会社で、資格や長年の経験などがあるスペシャリストな人材が求められますからね♪
そして、大谷翔平選手の、二刀流のデメリット二つ目とは「怪我や故障の可能性が高くなること」です。
ポジションや投打によって練習方法が変わるということはそれだけ様々な動きをし、ボールを多様な角度から身に受けるため、怪我をするリスクが大きくなります。
また必然的に試合数が多くなるため、事故や疲労による故障の可能性も跳ね上がります。
そんな、二刀流のデメリットを跳ね除け、2021年に投打両方の実力をしっかりと成長させた大谷翔平選手は凄いですね!
才能だけでなく、相当な練習を積まれたのでしょう^^
難しい二刀流にチャレンジし続ける彼を今後も応援していきたいですね♪
大谷翔平が二刀流じゃ無くなるデメリットとは!
大谷翔平選手が、二刀流じゃ無くなるデメリットとは何なのかご紹介します。
「投打どちらか一本に絞った方が良い」と、言われているのは、やはりピッチャーかバッターのどちらかに専念する事で、怪我や故障するリスクを減らせますし、記録(成績)も伸びやすくなるからです^^
ですが、オオタニサンが二刀流じゃなくなってしまうと、ベーブ・ルースの再来やアメリカン・リーグの年間MVP候補としてここまで注目されなかったでしょう><
止めるのは自由ですが、本人と周囲の心の問題が大きいと言われています。
「二刀流」とは野球選手にとって永遠の憧れの在り方であり、普通は漫画の主人公しか不可能なんだとか。
実際、大谷翔平選手は高校卒業時世界一の投手を目指しメジャーリーグを強く希望しましたが、ドラフト1位指名の日本ハムファイターズから二刀流を提案され、結果まずは日本で実力を磨くことを決断します。
それは投打両方の才能を持つ彼が、きっと「世界一の投手」ではなく本当は「世界一の野球選手」になりたいといつからか潜在的に思っていたからでしょうね♪
大谷翔平選手は、二刀流としての活躍が可能であることが分かった今、デメリットとしては彼の夢を無理矢理潰してしまうことは精神的に良くないことは誰が見ても明らかです。
また故障で長くいつまでも不調が続いた後、再び活躍しているのは大谷翔平選手本人が「体調面で不安がないのが大きい」と語っていますし、精神が結果に結びつくことも明確でしょう。
だとしたら、本人が希望する限りは二刀流に挑戦してもらうべきでしょう(*’▽’)
また、J.T.リアルミュート選手は「彼がやっていることは、いつからか多くの子供たちにインスピレーションを与えていると思う」と語っています。
メジャーリーグ(MLB)でも多くの選手が二刀流はデメリットだらけだと思って諦めた過去を持つ中、2021年の現在は投打の才能を持ち成長する子供たちが大谷翔平選手を見て夢を諦めず持ち続けることができる、と言っているのです。
多くの子供たちに夢を与える貴重なスターの活躍の場を奪うのは、野球界にとっても大損ですよね♪
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大谷翔平の二刀流はいつから?
大谷翔平選手の、二刀流はいつからなのかご紹介します。
本人が自身を二刀流選手として意識したのは前述の通り高校卒業時のプロ入りの時でしたが、そのずっと前から投手としても野手としても大活躍していました!
小学5年生にして110km/hを投げ、中学1年生の頃は120mを優に超える場外ホームランで道路の信号機に当てるなど、投打両方において数々の伝説を残しています(#^.^#)
となると、二刀流は小学生の頃から始まっていたといっても過言ではありませんね♪
ただ、小・中・高で通用する二刀流選手はそれほど珍しくないのだとか><
デメリットはあまり考えずに、超スペシャリスト達が集まるメジャーリーグでもやってのけるから、大谷翔平選手は凄いんです!
プロ野球入り当初は世間から「どうせ二刀流は無理だろう」と見られ、かの有名な野村克也監督も「日本プロ野球界をなめるな」と言っていました><
しかしその後の活躍をみた野村監督は一転、「あれだけのバッティングとピッチングができるなら(二刀流に)大賛成。プロ野球80年の歴史で、あんな選手は初めてだろう」と語ったんだとか^^
周囲を実力で認めさせるなんて、カッコよすぎますね!
大谷翔平の二刀流は2021年からいつまで続く?
大谷翔平選手の二刀流は、本格的に2021年からいつまで続くのか考察しました。
まだまだ活躍が期待でき打者として「ホームラン王・打点王」や、投手として「最優秀防御率賞」を獲得できる可能性を秘めています(*^^*)
そして、アメリカン・リーグの「MVP」も受賞できる可能性がありますが、それらの偉大な記録がストップになる恐れがあるのが怪我や故障です><
多くの野球関係者が伝説の頓挫を危惧しており、アメリカの日刊紙【USA TODAY】が「オオタニが今後も傷つくことなく、前例のない仕事を維持するにはどうすれば良いのか?」という検証記事さえ掲載するほどです!
二刀流のデメリットでもご紹介しましたが、怪我や故障の可能性が非常に高くなります。
投手と打者、2人分の練習をするため身体が悲鳴を上げて当然です(>_<)
そのため、所属チームであるロサンゼルス・エンゼルスは積極的に生体力学の専門知識を取り入れており、大谷翔平選手の身体を一番に考え指導をしています。
メジャー入りからいつまでも怪我に苦しんだ大谷翔平選手は、勿論身体の大切さは良く分かっており、回復のために丸一日何もしない日を取り入れるなど工夫しているんだとか。
そのため、今後の怪我や故障のデメリットは低くなると考えられます♪
となると、大谷翔平選手の本格的な二刀流は2021年から少なくともあと10年は続けられるでしょうね^^
あのイチロー選手が28年間活躍を続けられたのは、人一倍故障に対する対策を徹底し続けたことが一因と言われています!
是非そのコツを、私にも授けて欲しいところです(*^-^*)
まだ27歳ですが、メジャーリーガーには40代で活躍する選手もいますし、故障やケガに気を付けながら40歳を過ぎていつまでも二刀流を続けて伝説になってほしいですね!
大谷翔平は二刀流で2021年にMVPの可能性はある?
大谷翔平選手は、二刀流で2021年にMVPの可能性はあるのかご紹介します。
結論から言うと、十分、MVPを獲れる実力はあるでしょう(*^^*)
最大のライバルはブラディミール・ゲレーロ・ジュニア選手だと言われています。
しかしゲレーロ選手は、ホームランを連発する若き天才打者として活躍しています!
投手もしながら、ゲレーロ選手と本塁打王を争う大谷翔平選手は本当に凄いですね♡
22歳の圧倒的打者であるゲレーロ選手か、開幕から存在感抜群の二刀流大谷翔平選手、審査員の方も悩むでしょうね~(>∀<)
ジョー・マッドン監督は「2021年のMVPの争いが接戦だと言う人もいるがそんなことはないよ。ショウヘイがしていることはとてもユニークで、誰とも比較できないものだからね」と語っています♪
また、大谷翔平選手が今季37号本塁打を放ち逆転を決めた際には、ファンから大きなMVPコールが沸き上がりました。
監督もファンも、2021年のアメリカン・リーグの年間MVPを確実視していますし、可能性は高いです(*’▽’)
大谷翔平以外が二刀流をしない理由とは!
大谷翔平選手以外が、二刀流をしない理由とは何なのかご紹介します。
それは、「本人が出来なかった」のと「周囲がやめさせた」という2パターンが存在します。
まず「本人が出来なかった」パターンです。
前述の通り投手に加え野手の練習も必要になってくるため、どちらの能力も一線級を保つのは非常に困難です(>_<)
自身の選手としての在り方を考え、早々にスペシャリストへ道を転向するパターンが多いと言われています。
次に、大谷翔平選手以外が、二刀流をしない理由とは「周囲がやめさせた」パターンです。
二刀流は怪我や故障の可能性も高いため、選手のことを思って監督など周囲の大人がデメリットになるからやめることを勧めるんだとか。
また、野球はチーム戦なので、その時々で所属するチームが不足する力やポジションへ特化させることもあります。
大谷翔平選手も、彼の将来の活躍を願うからこそ、いつからか二刀流をやめるように言う野球関係者も多かったと言われています。
イチロー選手もインタビューに対し、大谷翔平選手の投手としての実力を認めながらもメジャーには同等の投手が多いことを示し、打者としての類まれな才能を伸ばした方が良いのでは、という考えを述べています。
そんな中でも二刀流を諦めず活躍を続けるサムライに対し、賞賛の声が集まるのも当然ですね♪
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大谷翔平の二刀流のまとめ
大谷翔平選手は二刀流の選手として大活躍していますが、「どの分野の実力も中途半端なジェネラリストになってしまう」・「怪我や故障の可能性が高くなる」というデメリットがありました><
それでも、本人が二刀流になることを希望しており、またそれが多くの選手や子供たちに夢を与えている状況です(*^^*)
なので、やめることは大谷翔平選手やメジャーリーグ(MLB)や日本プロ野球界にとっても大きなマイナス要素になるでしょう。
いつまで続けたほうが良いのかは賛否両論はありますが、小学生の頃から投手としても打者としても活躍していたのですから、二刀流であることが自然体なのでしょうね♪
怪我や故障に十分気を配ることが出来れば、少なくともあと10年は活躍することも可能でしょう。
現時点で監督もファンも、2021年のMVPを確実視していますし、唯一無二の存在に審査員も目が離せないでしょうね(*´ω`*)
もちろん他の選手も二刀流を目指すことはできましたが、「本人が出来なかった」もしくは「周囲がやめさせた」ことにより諦めており、稀有な存在であることは明らかです。
今後の活躍にも目が離せませんね!!
大谷翔平の二刀流のデメリットとは!いつからいつまでやMVPの可能性は?【2021年】
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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