モハンドラゴン選手が、アベマTVで配信される「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」企画で、3人目の挑戦者に選ばれました。
入場曲の曲名や意味は何なのかや、若い頃の戦績などが気になる方は多いのではないでしょうか。
モハン・ドラゴン選手は、ネパール出身のK-1ファイターで一度引退していますが、格闘家として再起していて「Bigbangウェルター級の現役チャンピオンなんです(*^^*)
今回のAbema TVの企画は朝倉未来選手が自身のルーツと言われるストリートファイトでの格闘を行うもので、全国の喧嘩自慢を迎え撃ちます。
朝倉未来に勝利すれば1000万円貰えるというだけあって、オーディションも猛者ばかりでした。
オーディション後に決定した挑戦者は、「会津伝説の喧嘩屋=久保田覚、元モーニング娘。後藤真希の弟=後藤祐樹、キックボクサーのモハンドラゴン」ともう一名という顔ぶれです。
路上の天才といわれた朝倉未来に勝利するものは現れるのか、ドキドキですね。
今回は、モハンドラゴン選手の入場曲の曲名や意味は何なのかや、若い頃の戦績は強さが凄くてKOしまくりだったのかなどについて紹介していきます。
スポンサーリンク
目次
モハンドラゴンの入場曲の曲名は何?
朝倉未来喧嘩企画モハンドラゴンに決定 https://t.co/HaJRFLMmbX pic.twitter.com/WMkVMMoX33
— 朝倉未来の大ファン (@mma_bigfan) November 13, 2021
モハンドラゴン選手の、入場曲の曲名は何なのか紹介します。
ネパール出身で留学生として来日後、K-1に憧れてファイターになり超攻撃的なサウスポーとして有名な選手です。
MA日本スーパーライト級王者のタイトルを持ち、33戦16勝14敗3分けという戦績を収めています。
今回の対戦も自身の強さをSNSで煽るような発信を続け、朝倉未来への挑戦を意味なくアピールしていたので、念願がかなった形ではあります。
そんなモハンドラゴンが普段の試合で使う入場曲の曲名は、「Wild Cherry / Play that funky music」です。
「Wild Cherry / Play that funky music」は1976年のヒット曲という事なのでやや古い曲ですが、ワイルドチェリーを代表するミュージックです。
ワイルドチェリーはアメリカ・オハイオ州出身の音楽グループで、この曲でソウル・ポップ部門1位やディスコ部門12位という記録を樹立しています。
低音が重厚なリズムを刻み、ギターのサウンドが特徴の曲ですね。
映画「エボリューション」でも使用されたほか、多くのカバーがされているんです。
日本でも『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内のコーナー「ダンス甲子園」でも使用されたのだとか^^
プレイ・ザット・ファンキー・ミュージックというタイトルより、DANCE☆MANかカバーした「よくある名字「斉藤」の方が聞き覚えのある人もいるでしょう。
私は、モハンドラゴン選手の入場曲を初めて聴きましたが、すぐにでもリズムに乗れそうな曲でした。
モハンドラゴンの入場曲の意味は何?
モハンドラゴン選手の、入場曲にはどんな意味があるのか紹介します。
歌詞が強い闘争本能を出させるのか、好きな言葉が入っているのでしょうね^^
入場曲の日本語訳を探してみたところ、かなり長い曲であることが分かりました。
歌詞の中では、ロックバンドで歌っていた男性がある日嫌になって他の連中のライブを覗いてみたらという流れでどんなに他のライブがすごかったのかを語っている内容でした。
サビの部分の歌詞が、「ファンキーなヤツを聞かせてくれ、さァノリノリのファンキーなヤツを頼むよファンキーなヤツを一発カマしてくれ、なァブギはそのぐらいにしてブッ倒れるまでファンキーなヤツを頼むぜ身体が限界に達するまでカマしてくれ、yeah yeah」と訳されています。
この歌詞がモハンドラゴン選手の、「倒すか倒されるか」を意味するプレースタイルに合っているのでしょう。
かなりノリのいい曲ですし、試合前にテンションをあげるにはもってこいの音楽でした。
身体が限界に達するまでカマすという部分が、試合前のモハン・ドラゴン選手に気合を入れるフレーズでしょうね。
おかげで、若い頃から強さがあり戦績も勝ち星を重ねることができていると思うので、音楽の力は偉大ですよね。
スポンサーリンク
モハンドラゴンが入場曲を選ぶ理由とは?
モハンドラゴン選手は、この入場曲を選ぶ理由を紹介します。
K-1の入場曲と言えば、魔裟斗選手は「STAB BLUE」の「SILVER WOLF」でした。
最近では愛鷹亮選手は「トラック野郎」の「 一番星ブルース」、武尊選手は「3OH!3」の「Touching on my」です。
そして、朝倉未来選手は「Lupe Fiasco」の「Battle Scars」が入場曲です。
選ぶ基準は、「好きなフレーズがある・本人のイメージに合っている」が多いと言われています。
入場シーンは選手のイメージを形作る最初のシーンですから、想像に合った音楽を選ぶことが多いでしょう。
モハンドラゴン選手が 、入場曲の曲名をPlay that funky musicにしたのも、試合前にふさわしい歌詞があるだけでなく、挑戦的で攻撃的なスタイルを象徴しているからだと思います。
聴き心地が良い音楽でテンションも上がりますから、試合前の高揚した気分にはピッタリでしょう。
モハンドラゴンの若い頃の戦績が凄い!
モハンドラゴン選手の、若い頃の戦績を紹介します。
現在44歳で、170cmで67kgというがっしりした体格の選手です。
K-1 デビューは2017年の40歳の時でした。
2018年ごろには一度身を引いたのですが、2020年のBigbangで再起し、ウェルター級王座に輝いています。
最近ではシュートボクシングに舞台を移しましたが、判定負けが続き先行きが心配されています><
モハンドラゴン選手の戦績、は「36戦19勝14敗3分」です。
勝利のうち12試合はKO勝ちですので、KO率は63%です。
若い頃から負けのほとんどは判定負けですが、モハンドラゴン自身がKOを喰らったことはあまりない選手です。
特別強いわけでもないですが、全力のパンチは「グン」と音がする威力で、数々のK-1選手が当たったら倒れると話しています。
那須川天心もそのパンチの威力は「怖い」と話すほどです。
意味が分からない行動や分析の利かない想定外のことを起こす男ともいわれており、分析型の朝倉未来選手との試合が楽しみですね。
モハンドラゴンの若い頃の強さが凄い!
モハンドラゴン選手の、若い頃の強さを紹介します。
もともと、ムエタイや格闘技の経験はありませんでした。
組技がないので寝かされたら厳しいと言われる中で、驚異のフィジカルで立ち技を繰り出し勝利してきたと言われています。
モハンドラゴン選手はパワーのあるパンチに手数の多さ、前蹴りもローも使う技の多さなど厄介な点がいくつかあるので相手がどのように分析してくるのか注目ですね。
パンチは剛腕から放たれる全力の一撃が多く、強さは瓦を何十枚も割るくらいの力があるので当たれば倒れるでしょう。
モハンドラゴン選手も朝倉未来選手を「失神させる」と息巻いており、やはり腕には自信があるのですね。
モハンドラゴンの全盛期時代は強さが凄くてKOしまくり?
モハンドラゴン選手の、全盛期時代は強さが凄くてKOしまくりなのか紹介します。
若い頃からの戦績が36戦で19勝で、うち12試合がKO勝利ですが、全体的な勝率でいうと約53%とパッとしませんね。
KOについては19勝のうち12試合でKO勝ちしているので、KO率は63%と言えます。
3試合に1回ぐらいKOで勝利している計算です。
一度格闘技から身を引いていますが復活を遂げ、以降も同じように勝利を続けているモハンドラゴン選手ですから、スタミナとフィジカルの強さは証明済みですね。
負け試合もKO負けよりも判定負けが多いのが惜しいところです。
ボロ負けはないですから、敗戦が14戦というのはもったいない気がします><
「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」の、試合では武器の使用もアリなので、モハンドラゴンは何か秘策を持ってくるかもしれませんね。
【モハンドラゴン選手の関連記事】
モハンドラゴンのまとめ
モハンドラゴン選手の、入場曲の曲名は「Wild Cherry / Play that funky music」です。
若い頃からの戦績は、「36戦19勝14敗3分」です。
「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」で、結果を出し賞金で自身のジムを作って日本に恩返しがしたいという想いがあるのだとか。
子供二人を持つ父親でもあり、家族を大切にするいい父親の面も持つモハンドラゴン選手が、試合ではどこまで豹変するのかも気になるところですよね。
大方の予想は、「負け」ですが、もともと意外な対戦カードと言われています。
自信満々に相手を挑発していたので、強さに自信があるのでしょうが、その真価が問われる試合です。
モハンドラゴンの入場曲の曲名や意味は何?若い頃の戦績は強さが凄くてKOしまくり?
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
スポンサーリンク
コメントを残す