マイケルダスマリナス選手と、井上尚弥選手のボクシング対決が注目されていますね(*^^*)
戦績と強さが凄いことや、評判やボクシング動画などが気になる方は多いのではないでしょうか^^
日本人選手ならいざ知らず、海外選手が話題となっている背景としては「WBA・IBFバンタム級統一王者」である井上尚弥選手の対戦相手としてIBFから指名された選手だからなんですね。
IBFバンタム級1位ということで、対戦が白熱すること確実でしょう。
出身地はフィリピンで、1992年生まれの28歳でサウスポースタイルのボクシング選手です。
ボクサーとしてプロデビューしたのは2012年からでデビュー当時はスーパーフライ級でしたが、現在はバンタム級選手になっています。
対戦までは色々な交渉があり、実現が危ぶまれていましたが2021年6月19日に試合が実現しました^^
今回は、マイケルダスマリナス選手の戦績と強さが凄い事実や、評判やボクシング動画などについてご紹介します。
スポンサーリンク
目次
マイケルダスマリナスの戦績が凄い!
井上尚弥の次戦候補ダスマリナスに独占インタビュー/Exclusive interview with Naoya Inoue’s next con… https://t.co/YvBuAGqMdN @somatti_sns #ボクシング #井上尚弥 #マイケルダスマリナス
— Sun🏴☠️海の向こうを知る者 (@underthesun_3) March 6, 2021
マイケルダスマリナスの、戦績が凄いのでご紹介します。
プロボクサーになってからの戦績は「33戦30勝2敗1引き分け」です。
マイケル・ダスマリナスは30勝のうち20勝はKO勝ちで、KO率60.6%なのでハードパンチャーですが一発で相手を倒すパンチ力はそこまであるとは感じさせません。
ですが、負けた2戦はプロになってすぐにKO負けしたのと、スーパーフライ級時代の判定負けのみですから井上尚弥選手にとって好敵手であることは間違いないでしょう!
マイケルダスマリナス選手が、最後に負けたのは2014年だそうですので、そこから7年間の戦績は無敗なので強さを証明しています。
頭の良いボクサーほど、自分のボクシングスタイルをいくつも持っているんですよね^^
対戦相手の試合やスパーリング動画を見て研究することはもちろんのこと、ボクシングスタイルがワンパターンにならないように、何個も切り替えられる戦術を持っています。
そうすることで、相手ボクサーから行動を読まれにくくするというメリットがあるのでクリーンヒットを貰ってダメージを喰らわないようにしています^^
マイケルダスマリナスの強さが凄い!
マイケルダスマリナスの強さをご紹介します。
日本のボクシングファンの中では有名な外国人ボクサーです。
その理由としては、頻繁に来日していて日本人選手の研究をしたりしていたり、プライベートでは日本をよく観光していて顔を知られているということもあげられます。
マイケルダスマリナス選手の目的は、スパーリングパートナーと言って、試合前の模擬戦の相手役としての来日が主です。
かつては、「山中慎介選手(元WBCバンタム級王者)・井上拓真選手(井上尚弥選手の弟)・岩佐亮佑選手(IBFスーパーバンタム級王者)」のスパーリングパートナーをしていたこともあるんだとか。
スパーリングパートナーは実戦形式の対戦ですから、本番を想定した対戦となります。
勝敗には全く関係がありませんので、例え負けてもボクシング戦績(成績)に影響することはありません。
ですが、スパーリング相手も自分と同じくらいか格上の強さを必要とします。
そこに指名されるということ自体、強さの証明ですよね(*^^*)
↓
マイケルダスマリナス選手の戦い方の特徴は、ガードを高く挙げて相手と大きく間合いを取って闘うボクサースタイルです。
ひっぱたくような左右のフックは威力があり、足さばきも早いと言われています。
マイケル・ダスマリナス選手はボディが弱点と言われていますが、戦績を見るとサウスポーとしてはそこそこ強い選手なのです。
世界タイトルマッチがあまり多くない選手ですが、実戦経験は豊富でしょう。
2019年10月には井上拓真選手の王座統一戦前のサウスポー対策のためのスパーリングパートナーとして来日しました。
2ラウンドのスパーリングでは井上拓真選手に攻撃を決めることはできなかったようですが、パートナーとしての役目を果たしています。
スポンサーリンク
マイケルダスマリナスと井上尚弥の戦績を比較でどっちが強い?
マイケルダスマリナスと、井上尚弥選手の戦績を比較して、どっちが強いのか予想しました。
身長は井上選手が165cmで、マイケル選手が170cmです。
体格では若干有利なマイケル選手ですが、小柄でコンパクトに動く井上選手には逆に大きい選手の方がパンチが当たる的が大きくなるのでやりやすいでしょう^^
リーチはどちらも171cmですから、井上尚弥選手の方がマイケルダスマリナス選手よりも背が短くても、ほとんど体格差はないと言っても良いでしょう。
戦績は、井上尚弥選手は20戦20勝無敗で17KOでマイケルダスマリナス選手は33戦30勝2敗1分けなので、私はボクサーとしての強さはモンスター井上選手のほうがあると思います。
マイケル選手はパンチ力はありますが、攻撃がフックやオーバーハンドと言ったスイング系の技中心です。
スイングの際に内側から、強いカウンターパンチを放たれるのではとの指摘もあります。
また、強い相手に対してもほとんど戦い方が変わらないマイケルダスマリナス選手と、しっかり対策をして挑むタイプの井上選手とでは試合に対する取り組み方が違うと言われています。
疲れてくると戦い方が雑になってくると言われるマイケル選手がスタミナ的にどこまでもつかも心配ではあります。
決して弱いわけではなく、攻撃を恐れずに突っ込んでいける強さとディフェンス力を持っていますので侮れないボクサーでしょう。
マイケルダスマリナスのボクシングランキングを調査!
マイケルダスマリナスの、ボクシングランキングを調査しました。
【バンタム級・IBF世界ランキング】
- 王者 井上尚弥
- 1位 マイケルダスマリナス
- 2位
- 3位 リー・マクレガー
ボクシングIBF世界ランキングは、2位が空位で該当者がなく、3位と4位の指名挑戦者決定戦を制したほうが1位となって王者に挑めるのがルールにあります。
井上尚弥選手の弟の拓真選手は8位ですから、戦績は尚弥選手に劣りますが兄弟揃って強いです(*^^*)
ですが、「ランキング=強さ」ではないのがボクシングです。
ノンタイトル戦での勝利が続いてランキングが上がる選手がいる一方で、タイトル戦に挑んで負けてランキングが下がることもあります。
誰とどう戦っているかの試合内容が強さに関係していくのですね。
特に、マイケルダスマリナス選手はボクシング試合数が多い方なので、格下相手に勝利してランキングが上がっているということも多少は影響しているでしょう。
マイケルダスマリナスの評判を調査!
マイケルダスマリナスの評判を調査しました。
井上尚弥選手の4団体統一王者への道へのプラスとなるかが注目されています。
試合が決定した場所は、アメリカのラスベガスとなりデビュー戦の顔見せ的にはマイケル・ダスマリナス選手は対戦相手としてちょうど良いと言う意見もありました。
お互いに、プロボクサーとして強い者同士ということで楽しみにしているファンが多いでしょう(*^^*)
一方で2018年のノンタイトル戦での引き分けは、ボクシングファンの中ではかなり評価が低く、井上拓真選手の方が強いのではという声もあります。
他の試合も勝利していますが、ラウンド数が10ラウンド前後と多いことから、井上尚弥選手との実力差を指摘する声もあります。
なぜこの実力差がある中での試合になるのかと言えば、今回の対戦はIBFからの指令だからです。
井上尚弥選手側からの対戦希望などではないので断れるでしょう。
しかし、指令を受けないことでIBF王座を剝奪される可能性があるので、マイケルダスマリナス設定との試合を引き受けているんだとか。
今回、正式に試合が決定し、井上尚弥選手のFacebookなのでも告知されましたね。
「6R以内にマイケルダスマリナス選手をKOして、残りの6Rでカシメロ戦でも行ける」という意見もあります。
日本人ファンの間では井上尚弥の勝利が確実視されています。
マイケルダスマリナスのボクシング動画を調査!
BIGYOO木村隼人VSマイケルダスマリナス ボクシング BOXING https://t.co/LLmFIs6IAa @YouTubeより
— いでよシェンロン (@iiu1C0GhMgqBLnH) May 11, 2021
マイケルダスマリナスの、ボクシング動画を調査しました。
試合映像を見ると、試合中はしっかりとステップを踏み、攻撃をステップでかわすことが多いように感じます。
フィリピン出身のボクサーは上体が柔らかい選手が多いそうで、マイケル選手も動きを見ていると体をグイっと沿っているので柔らかいのでしょうね^^
攻撃は遠距離からのカウンターパンチよりかは、近距離に詰めて連打が多いです。
パンチは強弱をつけての攻撃と言うよりは、ずっと強打で連続でぶん殴っている感じの打撃に見えます。
マイケルダスマリナス選手は、攻撃したらすぐに距離を取って離れる戦い方をしており、「ヒットアンドアウェイ戦法」を得意としているのでしょう。
攻撃している時は守りがちょっと甘いと言われていますが、近づいて攻めまくってパッと離れる戦い方は分かりやすいので好きでした^^
パンチの打撃力は結構あるので、そのパワーでKO勝ちをつかんでいます。
【マイケルダスマリナス選手の関連記事】
マイケルダスマリナスのまとめ
マイケルダスマリナス選手の戦績は、「33戦30勝2敗1引き分け」でKO率60.6%です。
井上尚弥選手との挑戦権を獲得したのは2019年ですから、2021年6月19日にボクシング試合まで長期間対戦するのに時間がかかっています。
お互いに他の選手との対戦等があり長く延期されていた試合がついに決定したということで、ボクシングファンの間ではかなり盛り上がっていますね(*^^*)
井上尚弥優勢一択でマイケル選手には不利な旗色です。
果たして戦えなかった2年の間にモンスターはどこまで、強さが進化しているのか注目ですね。
試合は日本時間では6月20日となりますが、WOWOWでは生放送もありますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
ただし、時差の関係で真夜中の可能性大です。
でも、「土曜日だからいいか」と思う方はきっと見るのでしょうね。
録画放送もあるので、じっくりゆっくり見たい方はそれも手かなと思います。
マイケルダスマリナスの戦績と強さが凄い!評判やボクシング動画について!
についてまとめてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
スポンサーリンク
コメントを残す