ケンナコーンのwikiプロフ！日本人との戦績はある？アランディパエンに改名理由は？

ケンナコーン・ＧＰＰ・ルアマイカイモック(アラン・ディパエン)選手が、2021年12月14日(水曜日)に、プロボクシングWBA＆IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥選手と対戦しますね(*^^*)

wikiプロフや、日本人との戦績はあるのかなどが気になる人は多いのではないでしょうか。

相手選手は、WBAでは6回目、IBFでは2回目の防衛戦になり、先日、オンライン会見がありました。

ケンナコーン選手は、IBFバンタム級6位です。

今回の対戦相手との試合は今まで一度も無く、デビューして2年の新人選手です。

今回は、ケンナコーン選手のwikiプロフや日本人との戦績はあるのかや、アランディパエンに改名理由などについて紹介していきます。

1 ケンナコーンのwikiプロフ！
2 ケンナコーンのwikiプロフでアランディパエンに改名理由は？
3 ケンナコーンのwikiプロフでなぜリングネームが別にある？
4 ケンナコーンは日本人との戦績はある？
5 ケンナコーンのボクシング以外の戦績はある？
6 ケンナコーンの海外の反応について
7 ケンナコーンのまとめ

ケンナコーンのwikiプロフ！

井上尚弥の次戦の相手ケンナコーン(アラン・ディパエン)の試合映像(KOシーンあり pic.twitter.com/UMC6jXQTzn

— アカウントboxing(井上尚弥多め) (@boxing369) October 23, 2021

ケンナコーン選手、のwikiプロフ情報を紹介します。

別名、アランディパエンでSNSで検索してもなかなか濃ゆい情報が少ないです。

顔画像(写真)を見ると、若いというか幼い顔立ちの印象でした(*^^*)

身長は162cmとあまり大きくないことと、そこまでガチムチに筋肉質ではないように見えることも幼い印象に繋がっているのでしょう。

現在は、身体を鍛えてガチガチに筋肉が身体につき、強い雰囲気を身にまとっていて別人のようになっていたらどうしよう(笑)

【ケンナコーン選手のwikiプロフィール】

本名：アランディパエン(アラン・ディパエン・ケンナコーン・ＧＰＰ・ルアマイカイモック/ARAN DIPAEN Kennakorn
GPP Ruakaimook)
名前：ケンナコーン・GPP・ルアマイカイモック
生年月日：1991年2月1日
年齢：30歳
出身地：タイ
国籍：タイ

血液型：不明
星座：みずがめ座
身長：162cm
体重：53kg(推定)
職業：プロボクサー
階級：バンタム級
趣味・特技：ムエタイ競技

ケンナコーン選手のプロデビューは、2019年2月5日という事ですのでプロボクサーに転向してまだ3年経っていない新人選手ですね。

そして、体重は公表されていませんが、現在のボクシング階級が「バンタム級」のことから試合前には絶対に53.52kg以内にコントロールしなければなりません。

ですから、今回、東京・両国国技館で井上選手と試合をするにあたって53kg位に調整しています。

もし、それ以上太ってしまうと計量オーバーとなり、ボクシングの試合ができなくなってしまいますからね(笑)＞＜

そうなれば、ケンナコーン選手の戦績に負けが積み重なりwikiプロフ情報にも、敗戦数が加算されてしまいます。

ボクサーの世界ランキングはIBF6位が最高で、WBAではまだランクがない状態です。

相手選手との試合までには、世界ランキング入りするとされていますがどうなのでしょうね。

アランディパエン選手が、過去に獲得したタイトルは以下のようなものがあります。

現IBF環太平洋バンタム級王者
元IBF環太平洋スーパーフライ級王者
元WBCインターナショナル･スーパーフライ級シルバー王者
元タイ･スーパーフライ級王者

元々はフライ級だったんですね。

地域タイトルがあるのでそれほど弱いとも思いませんが、国際タイトルは未だなしの状態です。

強さがあまりない無名選手との試合が多いですが、唯一強い選手と試合をしているのが2019年12月です。

空位のIBFパンパシフィック・ボクシング・バンタム級のベルトをかけた試合をしています。

この時の対戦相手がフィリピンのベテラン、ジョマー・ファジャルドを2回でKO勝利しています。

ケンナコーンのwikiプロフでアランディパエンに改名理由は？

ケンナコーン選手の、wikiプロフ情報でアランディパエンに改名理由は何なのか紹介します。

アランディパエンは、本名でケンナコーンという名前はリングネームになっています。

正式には、「ケンナコーン・ＧＰＰ・ルアマイカイモック」と呼ばれていますが、めちゃくちゃ氏名が長いですよね(笑)

改名したタイミングや改名の目的は、プロボクシングに転向後は本名で登録されていたからでしょう。

ボクシングの試合日程を組んでもらう為には、プロモーターやトレーナー達の力が必要になります。

名門のボクシングジムに所属していれば、ファイトマネーの金額も交渉次第でたくさん貰えるでしょう。

ケンナコーン選手だけの力では、ボクシングの戦績を積み重ねて行くことは不可能ですから、wikiプロフ情報で名前の登録はプロモーターやトレーナーさん達におまかせしていたのが改名理由としてあります。

ケンナコーンのwikiプロフでなぜリングネームが別にある？

ケンナコーン選手のwikiプロフ情報で、なぜリングネーム(ケンナコーン・GPP・ルアマイカイモック)とアランディパエンと名前を別にする必要があるのでしょうか。

正式なリングネームは、ケンナコーン・GPPルアカイムックです(*^^*)

タイでは、ムエタイの選手で多いリングネームなんだとか。

基本的にリングネームの後ろは所属事務名やスポンサー名がつくのが一般的だと言われています。

そして、ニックネームを使う選手が多く、本名を使う選手は少なめなんだとか。

日本のボクシングでは、リングネームは10文字以内で名字と名前の組み合わせのみとされています。

そう考えるとムエタイのリングネームの決め方がかなり自由なことが分かります。

リングネームは、金(タイ語でトーン)や勝利(チャイ)、ダイアモンド(ペット)などの縁起のいいものを入れる傾向があると言われています。

ケンナコーン選手の場合はカイムック(真珠という意味)という言葉が近いでしょう。

タイ語の意味を調べましたが、名前を分解して検索してもヒットせず、どのような願いが込められた名前なのかは分かりませんでした＞＜

ですが、ボクシングでは2018年からリングネームの使用が禁止されており、アメリカ国内でも選手名を本名で表記するようになっています。

リングネームを使い分けることで同一選手の成績が複数存在するのを防ぐ目的なのだとか。

そう考えるとケンナコーン選手の明らかに長い名前はOKなのでしょうね＾＾

本名はアラン・ディパエンですから、日本ボクシング協会の規定では試合の際の表記は本名になると思うのですがどうなるのでしょうか。

ケンナコーンは日本人との戦績はある？

ケンナコーン選手は、日本人とのボクシング戦績はあるのか紹介します。

2019年2月にプロデビューしてから同年6月には来日し、荒川竜平(2018年東日本新人王)選手に2回KO勝利を収めています。

その他はタイ人8勝、インドネシア人2勝、フィリピン人1勝とアジア圏の選手との試合が多いです。

ケンナコーン選手が、負けた相手はロシア人とイギリス人でした＞＜

タイ国内での試合が多いために試合の情報や映像が少なく強さが分かりにくいのですが、荒川竜平選手との試合でも「噛ませ犬」と評価されていたにもかかわらず逆襲し勝利の戦績を収めています。

今回も消化試合と言われていますし、会見で本人のコメント等はなかったので分かりませんが、また噛ませ犬と言われてしまうのでしょうか。

ケンナコーンのボクシング以外の戦績はある？

ケンナコーン選手の、ボクシング以外の戦績はあるのか紹介します。

タイ人選手の多くがムエタイを習得しています。

ケンナコーン選手も、習っていて母国では強い格闘家だったと言われています。

ガードが高く、典型的なタイ人選手という印象のですが、荒川竜平選手との試合ではまだムエタイっぽさの強い戦い方でした。

それが最近はムエタイっぽさもなくなってきて、ジャブも増えてラッシュも迫力が増してきているとのこと。

試合をするごとに、パンチ勝負のボクシングになってきていると言った感じです。

ボクシング以外の戦績は、出身地のタイでムエタイ選手として活躍していた過去があります。

ケンナコーンの海外の反応について

ケンナコーン選手の、海外の反応について紹介します。

国内では、井上選手の対戦相手史上最弱の相手や、結果の分かり切った消化試合と評価されています＞＜

過去に負けた戦績がある相手は、無名選手であることや勝利している試合のうち3試合が新人とのデビュー戦であることなどがその理由です。

ボクシングファンからしたら日本人選手最高峰のプロボクサーともいえる井上選手ですから、安売りしてほしくないという思いが強いんでしょうね。

無敵すぎて対戦相手がいないので、あとは階級を上げるしか試合する方法がないとも言われています。

試合ができるだけ良しとする見方もありますが、普段スパーリングする練習相手よりも弱いのではとの酷評もあります。

ケンナコーン選手の海外の反応の多くが、良く評価してぼちぼちいい選手と言ったところです。

スピードもそこまで無いし、フットワークも目立っていなくて、フィジカルがずば抜けていることも無いなど海外メディアでも今回の対戦カードは酷評です。

この試合を認めたIBFを「恥じるべき」とまで書いた記事もあるのだとか。

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ケンナコーンのまとめ

ケンナコーン選手の戦績は、14戦12勝2敗11KOでした。

対戦相手は、21戦21勝18KOとプロボクシング無敗のバンタム級チャンピオンです。

デビューして2年で結構な頻度で試合をこなしているケンナコーン選手ですが、世界ランキング上は王者である相手選手への挑戦権は持っていません。

しかし、IBFが1位と2位空位で3位から5位の選手は年内に試合予定が決まっていることから今回の対戦が組まれました。